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かっぱの 寝言
爺の寝言
2013年08月26日
テーマ:テーマ無し
昨夜のことである 夜九時に電話が鳴った
孫の通う塾からである
〇〇じゅくの××ですがK君はいますか
「はいいます」「代わっていただけますか」ちょっと待ってください
K君 「明日行きます」 と電話を切った
爺 「今日塾を休んだのか?
そうだな〜忘れていたのかな」
「忘れていたのなら仕方ないが
行きたくなかったら
それでも良いから必ず塾へ電話しなさい」
社会人になると「無断欠勤は減給など即処分、
遅刻は厳重注意」と叱っていると
母親が二階から下りてきた
「そんなに叱らなくてもK君は判っています、
母親の私が叱れなくなります。
じいちゃんはK君を一生面倒見れるんですか」と一声
爺の思いはなかなか伝わりません
鉄は熱いうちに鍛えよの言葉の通り
電話のかかった今
世の中の常識を身に着けさせようとの思いは
単なる怒鳴り声のようにしか
母親には伝らなかったようです
勉強の出来る出来ないより
社会の常識 『約束は必ず守る』
『無断欠勤はしない』 『遅刻はしない』の
三つ位はしっかり身に着けてほしいのが
老爺の願いです。
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