メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

尺八と横笛吹きの独り言

8月2回目の山中湖合宿は少し暑かったなあ・・・・ 

2010年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
●練習風景1<br />
8月1〜4の琴音(ことね)社中との山中湖合宿に続き、8月25〜27は白音(しろね)社中との合宿があり、二回の合宿が終わりました。<br />
 琴音社中では秋の演奏会をめざして宮城曲を中心に、白音社中とでは古典曲を中心に練習しました。<br />
これは合宿の練習風景。<br />
 箏と三絃の白音先生は82才とお聞きしました。(70才くらいにみえます)<br />
今回の合宿で「合宿を引退したい」とのことでした。やはり新宿から高速バスで山中湖まで来られるのはきついようです。師匠も、ご高齢ですからそれ以上は無理強いはできませんので、引退のことは了解しております。<br />
白音先生は小田急線の「向丘遊園」にお住まいですから、今度は我々がこちらからお邪魔する形になるかもしれません。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50938486_0?1282963010" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
どちらの会も箏が3〜4名ほど、尺八が4名ほどで・・・・9名ほどで2回も合宿してきました。(昨年もですけどね)<br />
結論はね・・・・「どれもスンナリ曲が最後まで満足できるものはなかった」です。<br />
たとえば「千鳥の曲」でも「3行目の徐」でのばすところをのばさないで、尺八が迷走しました。<br />
難曲である八重衣(やえごろも)も、例の最難関の難所を抜いても・・・・それでもむずかしく、箏に追いつこうと必死に食らいついてきましたが、まだこの曲を完成に近づけるには10年はまだ早いと感じました。要するに、どの曲にもツボがありそれをマスターしないと迷走します。<br />
 どの曲も、とくに前唄の「徐」がくせものだ。この徐でつまずくことが多い。<br />
「萩の露」では3行目で私を含めて4名の尺八が迷走しました。この迷走版を録音したものを、部屋でどこで間違えたか追求してみた。原因はわかりました。<br />
 「ロ」で伸ばし過ぎていました。その一つ前の「ロ」では次に休止符があったのですが、すぐ後の迷走始めの「ロ」には休止符がなくて、うっかりここを誰かが「ロ」を伸ばすとみな倣うので迷走しはじめるのです。こうなると箏とスクランブルになります。師匠がすかさず助け船をだして救済されます。<br />
複数で尺八を吹く場合は、自分をしっかり主張しないとひきづられることが多い。<br />
 多分ね、ここは1対1でやれば迷走しないと考えられる。原因がわかるとすっきりするものだ。<br />
            <br />
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50938486_1?1282963010" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●練習風景です。<br />
 ▲8/25 合計6時間<br />
13:00〜18:00 5時間(途中休憩30分)<br />
千鳥の曲(1)・夕顔(2)・春の夜(1)・四季の詠(4)・萩の露(2)<br />
夜8時30分〜<br />
萩の露(1)<br />
 最初は尺八用のコンパクト座椅子、ガマンしきれないと釣り用の小型椅子にきりかえ。<br />
そうとう足がいたくなり、まともに立てない。<br />
「イテテ」「ヨイショ」「ヨッコラショ」「足の感覚がなくなり、よろける」<br />
 私は尺八用のコンパクト座椅子では限度が1時間。 <br />
▲8/26 およそ5時間<br />
若菜(2)・新青柳(3) 昼食<br />
尾上の松(2)・八重衣(2)<br />
夜 吉田の火祭り見学<br />
夜9時から練習<br />
ひさぎ・千鳥・<br />
このあと小宴会<br />
 ▲8/27 9:00〜11:00 (2時間)<br />
八重衣<br />
萩の露<br />
夕顔<br />
11時終了<br />
昼食・解散<br />
自宅に4時ころ帰宅。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50938486_2?1282963010" alt="イメージ 3" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●いつもの散歩風景。<br />
朝6時ころ散歩。忍野八海は靄(もや)につつまれていました。<br />
 気持ちが良いです。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50938486_3?1282963010" alt="イメージ 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●これが「吉田の火祭り」。<br />
なかなか合宿にきても、この火祭りは見たことがない。<br />
そこで夜の練習はしないで(だいたい二日目の夜はやらないのが常、初日はだいたい夜練習をやるのだが・・・・)<br />
 そこで宿のご主人に頼んで、8名ほどを車二台(内1台はこちらのマイカー)で送迎していただき見学してきた。すごい人ですから交通規制で通れません。主人に裏道を使って頂き到着。<br />
 浅間(せんげん)神社まで点点と置かれたたいまつに灯(とも)る。<br />
鈴をつけた、祭り装束の若衆が火をつける。<br />
「うまくつきましたら、拍手をお願いします」<br />
「ウウ・・・・つきました」「拍手」<br />
「写真撮影の方、どうぞ」と観光客に誘導したのは、ちょいと笑いましたけど。<br />
道路じょうにも、こうして「たいまつ」が燃えている。住民が燃え移らないよう火の加減をする。<br />
町総出でのお祭りのようだ。<br />
 真っ暗にして、神様がこの火を便りに宿泊所のお泊まりになると聞いた。<br />
翌日は御輿(みこし)で、最後は浅間神社に神様がお帰りになる。<br />
 ところで7月1日が富士山の山開きで、この8月下旬の吉田の火祭りでもって山を閉じるそうだ。<br />
この日から富士登山は危険で山は閉じるわけだ。<br />
こんなに暑いのにねえ・・・・3600Mの富士山では雪が積もっているのだろう。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50938486_4?1282963010" alt="イメージ 5" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●朝食はこんなものだ。民宿だからねえ・・・・一拍6500円でなんと三食ついていました。<br />
梨・ブドウ・メロン・パイナップルにソウメン・そば・テンプラ・・・・トマトにオクラにカボチャ<br />
 あああ・・・・体重計が怖い。ご飯が2杯は食べてしまう。さらにビールだ。<br />
トウモロコシを塩でまぶしたのが、これが絶品に甘い。<br />
「マイウー」トウモロコシってこんなに甘いのでしょうか・・・・<br />
食べても食べても、おかずが出てくる。<br />
</div>
<br />
<div class='wiki'>
<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_50938486_5?1282963010" alt="イメージ 6" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●昼食は「冷やし中華」で解散。<br />
この冷やし中華がうまい。<br />
 昨晩は民謡練習会でしたが、メールして欠席。<br />
今日は浅草でカーニバルをやているが、さすがに疲れていけない。<br />
日曜日は高円寺の阿波踊りに二人で行く予定・・・・<br />
 よく行くねえ・・・・まったく。<br />
祭りが好きなんですね・・・・まったく。<br />
 <br />
</div>

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ