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映画が一番!

八甲田山 

2013年07月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドキュメンタリー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

第23回参院選の投票結果は
下馬評通り自民、公明が非改選と合わせて参院過半数に達し、
衆参両院の多数派が異なる「ねじれ」の解消がなくなりました。
さて、この結果が日本の将来がいい方向に向かうように
祈るばかりです。

今日の映画紹介は「八甲田山」。
BSプレミアムで明日(22日)13:00より放送されます。

新田次郎の『八甲田山死の彷徨』が原作。
実際に真冬の八甲田山でロケを敢行しただけあって、
迫力があります。

日露戦争を目前にした明治35年1月。
二つの陸軍部隊がロシア戦に備えた耐寒訓練として
八甲田山における雪中行軍を行う。

弘前第八師団の友田少将(島田正吾)は、
冬期八甲田での雪中行軍の実施を青森歩兵第五連隊と
弘前歩兵第三十一連隊に命令。

会議のあとに児島大佐(丹波哲郎)と津村中佐(小林桂樹)は
どうせなら八甲田ですれ違う行軍計画にしようと約束する。
そして出発前、弘前の徳島大尉(高倉健)の私邸で
勉強会を終えた徳島と青森歩兵第五連隊の神田(北王子欣也)は、
雪の八甲田での再会を誓い合った。

徳島大尉率いる第三十一連隊雪中行軍隊は、
10泊で総距離240kmの強行日程を組み、少数精鋭で挑んだ。
第五連隊が予定からだいぶ遅れていることに気づき不安を抱く…。

青森連隊の雪中行軍の演習中に遭難し、
210名中199名が死亡した事件を題材にしているので
何故、大量遭難になったのかと
ノンフィクション風に仕上がっていて見ごたえがあります。

暑い夏に厳冬の厳しさを味合うのも又、一興ですよ。
若い時に冬山に挑戦したことが有りますが、
雪は怖いというのが今でも頭に残っています。



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今日も暑かったです

yinanさん


カサブランカさん、よろしくお願いいたします。
新田次郎の「孤高の人」は面白かったです。

すみれさん、悪役も最後は責任を取りました。
どんな組織でもリーダシップを発揮出来る人は
必要ですね。

2013/07/22 17:51:16

こんにちわ

さん

2回ほど観ました。
三国連太郎の悪役ぶり・・・ほんとにニクタラシク思ったものでした。
でもそれだけ芝居が上手いということでしょうね。

耐寒訓練だけのために命を落とすということにただ腹立たしさを感じました。

2013/07/22 16:16:42

これだけはダメ

カサブランカさん

はじめまして。。
私は山が好きで新田次郎の作品はすべて読みました。
本を読んで喜んだり泣いたりする作品ばかり。
ただし八甲田山の作品だけは読んでいません。
偶然この映画の予告を見て強烈な絶望感、恐怖感と怒りを感じ本を読むのが怖くて怖くて。。
若かったのでしょうかねぇ。。
私は原作を読んでから映画を見ます、ですからこの映画は絶対観ない映画になってしまいました。

2013/07/22 12:03:41

悪役

yinanさん

はなちゃん、コメントをありがとうございます。

三国連太郎の悪役ぶりが良かった?です。
映画は善玉、悪玉、コレステロールではないですが
悪役がいて主人公が引き立ちますね。

2013/07/22 07:07:47

暑い今こそ

さん

初めまして。

あの八甲田山の厳冬の寒さを感じられるかもしれないですね。

私も若い時に観ましたが、いい映画だと思います。
三国連太郎さんの鬼気迫る演技でしたが、
心底、憎く思ったものでした。

2013/07/21 22:28:34

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