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99歳の最高賞受賞者 

2013年06月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:人生

 最近、シニア・ナビに登録した。


 シニア・ナビでは、いろいろな作品を目にする。メンバーが投稿した作品に拍手しているうちに、逆に刺激されて自分でもギャラリーに投稿してみたくなった。


 5月20日に初めて「PCペイント画 ポトス」を描いた。6月19日には初めて川柳を作ってみた。デジタルカメラで撮った、花の写真も数点投稿した。


 ギャラリーの投稿作品を見て、上手いなあと感心したり、自分の作品レベルとどっこいどっこいだな、と思ったりして楽しんでいる。


 そして、投稿作品の出来栄えとともに、作者の年齢に関心がいく。八十歳代と分かれば、拍手の音が大きくなるのだ。それは、日本古来からの敬老精神がそうさせるようだ、と自覚してきた。


 が、しかるにである。今朝の地方紙、東奥日報の記事を見て驚いた。津軽弁で言えば、ドッテンブヂマゲタ゛、である。


 記事によれば、第47回蛇笏賞・沼空賞(角川文化振興財団主催)の授賞式が都内のホテルで開かれ、句集「白駒(はくく)」で史上最年長の99歳で蛇笏賞を受賞した、文挟(ふばさみ)夫佐恵さんが「受賞は私への励ましになっ
てくれる」旨の喜びを語った、とある。


 蛇笏賞とは、明治から昭和にかけて活躍した俳人の飯田蛇笏にちなんで設けられ、俳句界最高の栄誉と言われる賞だそうだ。


 文挟夫佐恵さんと一緒に沼空(ちょうくう)賞を受賞した、歌人の米川千嘉子さんは、53歳だそうである。53歳の米川千嘉子さんが受賞と聞けば、なるほどと思う。しかし、その米川千嘉子さんと一緒に受賞した文挟夫佐恵さんが99歳だと聞くと、大いに驚いてしまうのだ。


どうやら、「敬老」ということの意味合いを考え直さなければならないようだ。人間は、とりわけ平成に入ってからの人間は、歳とともに進化をし続けていく生き物であるらしい。


老いてますます、身体・精神の健康とともに進化し続けるならば、素晴らしいことだ。むしろ「老い」とか「老人」という言葉自体がふさわしくなくなってきているということではないか。




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すごいです。〜〜♪

みのりさん

wasao さん

99歳の最高賞受賞者

文挟夫佐恵さんが99歳ホントに驚きです。

年齢を重ねるほどに
素晴らしい作品が出来上がるんですね〜〜♪

2013/06/29 10:45:45

へへ!

さん

どんなに、いいだろう・・・の間違いです。
ほら、指まで後退の一途をたどっているようです。

2013/06/27 00:25:37

おばんです。

さん

私の場合は、老いて進化し続けられたらどんな似いいだろう・・と、後退していくわが身と、わが脳に悲しむばかりです。

2013/06/27 00:24:06

こんばんわ:

さつきさん

シニア・ナビブログおめでとう御座います

此れから楽しみにしてます〜〜〜☆

99歳の最高賞受賞者〜〜

文挟夫佐恵さんが99歳ホントに驚きですね”
ブログ拝読してこんな私ですが元気頂いたようです。

2013/06/26 23:12:21

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