つれづれに

主治医が変わった 

2013年06月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

発病以来8年間お世話になったイケメン先生から
美人の女医さんに変わった。

腫瘍内科医でがん全体の専門医。

女優の江角某に似た、経験、実力ともに
兼ね備えた先生に見えてほっ。

「私はあなたに寄り添った医療を行います」という
意思表示が鮮明で、今後のことは十分相談し、
様子をみながらやって行きましょうと言われて、
一度お会いしただけだが、夫も私も全幅の信頼を
寄せた。

今の私の治療の選択肢を3つちゃんとメモに書いて
くれて、私は一旦はことわった、抗がん剤治療を
もう1回試してみることにした。

副作用が少ない分効きの方もそう期待できるもので
なさそうだが、今あきらめて、緩和ケアの選択は
ちょっと早すぎると思うと言う先生の提案にのることに
した。

私の疲労感なども元の肝臓の腫瘍の増大を抑えな
ければ、緩和ケアはもぐらたたきで必ずしも
有効でないという先生を信じることにした。

病状がひどくなって通院困難になった時の
訪問医療などについても、相談にのっていただける
セクションがあるということで、今週末の抗がん剤
投与の日に聞いてみる。

あと介護保険の有効利用の仕方なども生活支援
センターのようなところがあって、相談に乗って
貰えるらしい。

S病院の先生は簡単に具合が悪くなったら、入院も
しながら治療をと言ってくれるが、一泊3万とか
5万〜7万のホスピスなどに入院できない。
それを考えると頭が痛くなることだったが、医療の連携で
当市でも受けられるのなら、それが一番。

人間その場になってみないと分からないことが一杯
あるもんだ。

抗がん剤をうつという積極的治療を選択したことで
私の心も微妙に変化する。
もしかしたらもしかしてという”希望”だ。

自分では疲れていてもうたくさんという気持ちが
ありながら、これ以上は悪くならないでという”希望”を
託すことになったのかな。

そばで主治医の説明を聞いている夫も
ほっとしているようだった。

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