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和食レストランで働く誇り　

2013年05月29日
テーマ：テーマ無し

こんにちはー。今日は、やや蒸し暑い上海から岩野です。割烹料理店で働く女性たち。日本語をほとんど独学で勉強し、業務に生かす人たちが多いです。ただ、日本料理へいらっしゃるお客様の中には、服務員が日本語を流暢に話すことを当たり前だと思っていらっしゃる方々が多いのも事実です。ここで、服務員の実力とお客様の要望にギャップが出てしまうんですね、、、。彼女たちは、メニューを覚える努力をします。ただ、鰹と鰆と鱈の区別がつくかと言えば、難しいです。特に上海は淡水魚がほとんどで、海水魚は輸入ものが殆どか、中国の他の地方からの取り寄せになります。この差が分かれば、女将もできるレベルではないでしょうか？ただ、嬉しいことに反日と言われながらも、日本料理店で働いてくれている中国人服務員が多勢いらっしゃいます。生活の為もあるのですが、今回研修をさせていただいている割烹和食店では、こちらで働いているという誇りも持ってくれている。オーナーの情熱も伝わっているのでしょう。服務員たちとお客様の要求のギャップを少しでも狭めたい。その図を思い浮かべながら、彼女たちに色々と伝授していきたいと思っています。伸びる条件は「素直」。人の話しを素直に聞いて、行動に反映する。これを何度も繰り返すことにより、きっと成果が現れるはずです。和服に見立てた制服で、日々奮闘している彼女たちを見ると、とても愛おしくなります。割烹「真木乃」で働く誇りを持って、お店も自分も、一緒に成長できたら最高ですね。応援しています。＊接待、商談、大切なお食事に是非ご利用ください。　要予約食の心にこだわりたい、、安順路３６３号　（伊梨路　近し）http://r.gnavi.co.jp/shanghai/jp/cs08417/map.htm「割烹　真木乃」ＴＥＬ＆ＦＡＸ　　０２１−３２５６−１３３０営業時間　　　１７時〜深夜

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