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尺八と横笛吹きの独り言

紅花摘唄・・・・何か違うなあ? 

2013年05月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●「紅花摘唄」を整理採譜しましたけど・・・・これがオラほうの「紅花つみ唄」です。

相変わらず殴り書きの譜面です。今度の民謡おさらい会で担当する曲。
H8年に自己流琴古で譜面を書きましたが、これを河童さん譜面を参考に「おらほうじゃこうじゃ」の譜面にしました。
・一般的に出だしの「・ちとせ・・・・」は2拍目の返しで入る(これがたぶん藤本であろう)。
しかし「おらほうじゃ・・・・」この出だしは1拍目の返しで入っている。
「おらほうじゃ」流は京極流なのだろう?(師匠が京極先生に三味線を習っていましたので・・・・)
二番のお囃子(サアサ ツマシャレツマシャレ)の入り方も「おらほうじゃ違ってくる」
「はなあだらけ」の部分で「らアけー」のアが上がるが「おらほうじゃ下がる」・・・・
この唄、流派により少し違う場合があるようだ。(音源カセットも他の部分が違っているところがある)・・・・まあ民謡っつうのはこんなもんだ。

●千歳山からナァー 紅花(こうか)の種蒔いたヨー(トシャンシャン) 
それで山形 花だらけ(サァーサァツマシャレ ツマシャレ)   
●咲いた花よりナァー 見る花よりもヨー 摘んで楽しい 花の唄

 
●マイクロカセット(留守電用カセット)で「紅花摘み唄」探索。
ICレコーダの前はわたしはこの留守電用のマイクロカセットで音源を録っていた。
およそ2000曲はある。完全に整理はしていないが、そのデータの中から「おらほうじゃこうだよ」の紅花摘唄をみっけ。やはり、オラホウジャ・・・・千歳山からナァーのチトセのチは一泊の返しから入っていた。
 歌う女性は、師匠から教わった方ですから・・・・「おらほうじゃこうじゃよっと」流で歌うはず。藤本で歌っていたら、瞬間に軌道修正すればいい。民謡はそんなもんだ。

 
●これが紅花だ。
紅花は、トゲのあるアザミに似た花で、古くは末摘花(すえつみばな)などとも呼ばれました。初夏の頃、鮮やかな黄色の花が咲きます。原産地のエジプトと言われ、シルクロードを経て、飛鳥時代に日本へもたらされたといいます。特に山形では、江戸時代に持ち込まれ、水はけのよい最上川流域の最上地方(現・村山地方)は、紅花の一大産地となりました。そして、京都からも仲買人が集まるほど、山形は「最上紅花」ので知られ、最上川の船運を利用して紅花商人が活躍し、上方との繋がりが出来たのでした。
http://senshoan.main.jp/minyou/minnyou-benibana.htmlより抜粋しました。


●千歳山
1番の歌詞に出てくる千歳山(471m)は、山形市内からどこからでも見えるすり鉢を返したような形の山。山形の人々に親しまれている山。
 この紅花は、化粧品の口紅や紅色の染料、薬などに使用されました。その花を摘むのは重労働だったといいます。と言うのは、紅花の茎にはトゲがあり、葉もノコギリ状でやはりトゲがあったため、花を摘む手を傷つけました。そこで朝早く、夜露に濡れてトゲが柔らかい時間に摘まなければならなかったのだそうです。
 そんな紅花摘みの作業で歌われていたのが《紅花摘み唄》だ。
千歳山写真は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E6%AD%B3%E5%B1%B1 より写真借用しました。

 
●中神の宝泉寺に行ってみました。
配送の仕分け作業をしていますと、地名がどこにあるのか気になります。
 ただ荷物を仕分けしてもつまらない。どうしてもその地名の場所にいって印象を深くさせたいものだ。ここが普通のアルバイトでなく、オジサンバイトの違うとこだ。
 ・先日は古本屋の本の回収会社(荷物が重い)を確認した。「ここかあ・・・・わかった」
 ・さらにパチンコ業者の回収会社(荷物が重い)も確認した。

 
●根岸の子育て地蔵。
バイクで悠々とツーリングしていると、古めかしい歴史を感じる地蔵さんがありました。
ここの地名もよくお目にかかる。
 私のバイトは集配センターでの仕分け(宅急便の車ごとにに荷を仕分ける) 
宅急便のドライバーさんは住所をどうして知るのでしょう。その地域専門に配送しているので、番地とその場所は熟知しているようだ。
 地域の住宅には名前は書いてありますが、住所はほとんど書かれていません。どうして調べるのでしょう?電信柱に住所表示があるだけです。
 ドライバーさんを時々見かけます。「ああ・・・・あの方だ・・・・」。そうして配送しているのですね・・・・すこしづつ仕事が見えてきています。なかなか体力的にはきついバイトだわ。2時間で汗びっしょりで、5000〜6000歩は走破する距離を歩いている。
健康にはいいが、そうは体が長くは続くまい。目標金額が貯まったらオサラバだわね・・・・

●相馬二遍返しの踊り

先日からボランティア練習会では「相馬二遍返し」の踊りの特訓をはじめた。
 11月頃の民謡祭りに向けての会の踊りだ。男性歌手は9寸でこれを唄っている。
私にも踊りのお誘いがあったが、やってみてもさっぱりできない・・・・
大変に負担に感じて「どうしてもお断りしたい・・・・」との無理なお願いを承諾して頂いた。私は踊りはまるでダメ。ひたすら尺八で伴奏することとなった。(よかった)
 尺八に横笛に唄に・・・・さらに踊りはきつい。
それよか仮面をかぶって「ひょっとこ」でも習いたいのだよ・・・・

●シルバー人材センターで相談会。
 
 市のシルバー人材センターの相談会に出かけたが・・・・
結論は・・・・65才以上がウザウザいまして、なかなか思うような仕事がありません。
とりあえず年間2000円の登録料を払いまして登録することとしました。
 依頼された「草取り」やら、「紙袋の検査」、部品検査・・・・などのお仕事でした。
9時以降で自宅から近く、毎日4時間程度の軽作業・・・・そんなうまい仕事はありませんね。体育館管理やパソコン指導などのお仕事は希望者殺到で、なかなか空きがないそうです。なにせ1500名からのシルバー登録者が「何か自分に向いた仕事がないのか?」とひしめき合っているのだろう。まだまだ20年は生きなければいけないのよ。
 相談にこられた方の顔をジット見ながら・・・・私も高齢化社会の競争に突入したことを感じました。競争は「仕事の奪い合い」・・・・「お墓の確保」・・・・などなど・・・・
これは大変なことですね・・・・
 あっちもこっちも65才でした。そうです団塊の第一世代です。
誕生から就職、結婚、葬式までが競争だ。
 別にあせってはいないが・・・・なにやら変な世の中ですね。

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