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雑感日記

北方領土問題 

2013年05月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★北方領土問題が進展するかもしれない。
4島1括返還だとか、2島先行返還だとか、いろいろ言われているが、どうすべきかなどと言うムツカシイ問題に対しては、ちゃんとした意見は持ってはいない。
ただ戦後60年を経て、何も進展していないのだから、かって戦前4島にいた人たちが、せめている間に何らかの進展があればいいなと思っている。
 

 
 北方4島が、どんな位置なのか、ちゃんと解っている人はどれくらいいるのだろうか。
今でも地図の上では、4島は日本だと言うように示されている。 そういう意味では樺太は日本ではないと言うことなのだろうか。
樺太については、Wikipediaにはこのように記述されいるので、これはもう事実上返還問題などは存在しないのだろう。
 
1945年までは北緯50度線を境にして、南半分を「樺太(カラフト)」として大日本帝国、北半分を「サハリン」としてソビエト連邦が領有していた。日本領有下においては、南樺太およびその付属島嶼を指す行政区画名として「樺太庁」が使用された。
現在はロシア連邦が北樺太の有に加え、南樺太をも実効支配している。南樺太については、日本はサンフランシスコ講和条約によって放棄させられた。一方で、ロシアは、日本との間に南樺太に関する条約は結んでおらず、サンフランシスコ講和条約にも調印していない。従って、国際法上は日本の土地ともロシアの土地とも認められていないとするのが日本政府の立場であるが、日本の他にロシアの領有権を否定する国はない。この問題は北方領土問題との関係も深い。
 
 ★今回のプーチン、安倍会談では『北方領土問題の交渉を加速化させることで合意した』が、今後の領土問題交渉は「2島先行返還」や「面積等分」を前提に進む可能性が出てきたなどと言われている。
「2島先行返還」とともに「面積等分」については、、「択捉島の25%と残り3島を(日本に)くっつけると、ちょうど50対50ぐらいの比率になる」と言うことのようである。
「択捉島」とは4島の中で、一番北の一番大きい島だから、
『面積等分』は、4島が一応返還されたことになると思うし、これくらいなら直ぐにでも手を打つべきだと思ったりする。
 

 
 ★4島と北海道との位置関係は、こんなことになっている。
知床半島は、実際には入れないので羅臼から、根室までの335号線の道を実際に走ってみたら、直ぐ目の前に見えるのが国後島なのである。
これが日本でなくてロシアなどとは、どう考えても思えないのである。
そんな位置から眺めた方は、多分少ないだろうが、たまたま1回だけだがこの道を走ってみて、北方領土問題が身近に思えてきたし、出来る限り早い返還が望まれるのである。
 
もう10年も経ってしまうと、その土地を子どものときでも、『知ってた人』はいなくなってしまう。
子どもの頃の故郷に戻ってきたと喜べる人がいる間での返還であって欲しいと思うのである。
 

 
 
★終戦の時、私は中学1年生であった。子どものころ過ごした京城は、今はソウルでここはもう戻ってきたりはしないのである。
それでも韓国は、ふるさとのような想いもあったりする。
当時の朝鮮は戦争をした当事国でもないのに、北と南に分けられて今がある。
一番気の毒だったのは、朝鮮の人たちだと今でもそう思う。
 
戦争当事国の日本は、ある意味幸運であったと思うべきである。
なぜ、日本は分割されなかったのか?
つい先日、Facebook にこんな記事が載ってて、ビックリした。
やはり、こんな案すらあったのである。
 

 
 もしこんなことになっていたら、日本など無くなってしまっていただろう。
4島一括返還などと言うような話ではないのである。
 
この日本分割案を救ったスリランカ代表のスピーチを参考までに。
 
 
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