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小春日和♪ときどき信州

本・小川洋子 「凍りついた香り」 

2013年05月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                   読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
今でも彼の指先が、耳の後ろの小さな窪みに触れた瞬間を覚えている。まずいつもの手つきでびんの蓋を開けた。それから一滴の香水で人差し指を濡らし、もう片方の手で髪をかき上げ、私の身体で一番温かい場所に触れた―。孔雀の羽根、記憶の泉、調香師、数学の問題…いくつかのキーワードから死者をたずねる謎解きが始まる。

 ルーキーといわれている弘之・・・謎だらけ。一緒に暮らしていたのに知らなかった・・・死んだ恋人の軌跡を辿ってプラハへ

母親が・・・弟が・・・死んでないじゃない。謎解き・・・謎多すぎ。

静か・・・シーンとしている。文章は美しく好き。

途中、一瞬ホラーファンタジー

日本人がせんべいを持って海外に出るように、中国人は月餅なのね。またしても、どうでもいいところに食いついた。

 

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