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雑感日記

日本国征服 

2013年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★『日本国征服』  に関するニュースが流れた。
何のことかと思ったら、『日本国』とは、そういう名前の山が新潟県にあるらしい。
 

 
新潟県と山形県堺にある標高500メートルの小さな山のようである。
毎年30年もの間、5月5日に山開の行事が行われていて、それを地元では『日本国制服』とずっと言ってきたらしい。
 
こんなサイトでも、ずっと昔のサイトだが、 『日本国征服』 と書かれている。
 

 
地元で言えば、ごく普通のことなのだろうと思う。
ところが、それが問題になり全国版のニュースになったりする。
 
多分地元振興のために、範囲を広げて、登山に成功した人に『日本国征服』の証明書を発行しようとしたのである。
話題づくりの積りが、思わぬ方向で話題づくりになってしまったようである。
 
それは問題だと抗議が来たという。何千、何万も来たのではなく、たった50件ほどである。
それが新潟県庁に来たので、お役人はビックリして中止をしたというのがニュースになっているのである。
 

 
 
★どこのセクションかと思ったら、県の地域振興局なのである。
 
ニュースには、このように書かれている。
県村上地域振興局によると、地元では三十数年前から、毎年5月5日の日本国の山開きを愛着を込めて「征服登山」と呼んでいる。県と地元市民団体は、地域振興の一環として登頂証明書の発行を企画し、名称に「征服」を取り入れた。
 ところが、県が4月24日に発表すると、「征服という言葉には違和感がある」「(尖閣問題など)領土問題で揺れている時期に不謹慎」などの否定的な意見が、メールや電話で寄せられたという。
 県の担当者は「山開きの日に現地での混乱を避けるため、一般的な言葉に変更した」と説明している。 
 
 こんなのは、放っておいたらいいと思うのだが、どうも最近のお役所や警察は、苦情に弱過ぎるように思えてならない。
『日本国征服』だからオモシロイので、こんな500メートルぐらいの山を登って『日本国登山』の証明書など貰っても何とも思わないのだろう。
 
何か、日本の国もオモシロくない国に、どんどんなって行くようで寂しい。
『三十数年前から、毎年5月5日の日本国の山開きを愛着を込めて「征服登山」と呼んでいる』
30年も地元で、自然に使われてきた言葉さえ消滅するのは誠に残念だと思う。
 
1 発行開始  平成25年5月5日(日) 10:00〜2 受付場所  村上市小俣集落(田宮酒店・田宮彦作商店)        ※5月5日は日本国麓郵便局脇の特設テントで受け付けます。3 発行料金 500円(税込)4 発行の流れ ?山頂で記念スタンプを押す ?販売処にスタンプを提示し、証明用紙を購入 ?証明用紙に必要事項を記入のうえ、店内の専用ポストに投函 ?日本国を愛する会が定期的に回収して、証明用紙にシリアルナンバーを入れ、証明印を押し、ラミネート加工の上、ご自宅等に郵送します。  貼付する切手は、日本国のオリジナル切手。消印には日本国麓郵便局の風景印が押されます。5 その他  「ゆり花会館」・「交流の館 八幡」の入浴料100円割引券が付きます。   ぜひ、世界で1枚だけの証明書をゲットしてください!
 
など計画はちゃんとしているのである。 普通の登山証明などでは500円も出して申し込みなどしないのではなかろうか?
 
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