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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

みかげ茶屋 

2013年05月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
空に鯉のぼりが泳ぎ風薫る5月になった。例年に比べ気温は低かったが晴れわたる空に5月を感じ、私たちは、お隣のTさん夫妻を乗せて「みかげ茶屋」へ向かった。
みかげ茶屋は、軽井沢追分にある一軒家カフェ。3月の終わり退院の帰路、嬬恋の妹に教えてもらい、すっかり妻のお気に入りになったみかげ茶屋は、緑に囲まれ、その落ち着いた佇まいが一時の時間をゆっくりと感じさせる。店内には薪ストーブがあるが、外にもテーブルがあり自然を満喫できる。室内はゆったりと落ち着いた雰囲気で、地元の陶芸家や木工作家の作品を中心に小物も販売されている。
 
電話で予約しておいた「茶屋御膳」は、季節のお総菜4品にご飯、お味噌汁、お漬物がセットになっているが、数に限りがあるので予約しておくと無難である。この茶屋御膳の内容は、月に2回変わるらしいが、今日は、豚肉と新人参の蒸し煮、きゅうりと蛸キムチのピリ辛酢の物、ツナポテトサラダ梅肉添え、自家製胡麻豆腐。例によって、料理の説明は苦手で表現に困るが、Tさんは、こんなに美味しい人参は食べたことがないと言って、隣席の奥さんの器の人参に箸を伸ばす。私は、妻が多すぎるというご飯までたいらげたが、上品な味に大満足だった。そしてデザートは、ココナッツミルクの白玉ぜんざい。前回ハーフの量がちょうどよかったと言って、今回もハーフにしてもらったが、Tさんも私もハーフでは量がもの足らない。甘すぎず口当たりの良い美味しさであった。
 
料理を運んでくれた店の女性の話だと、オーナーは中軽井沢から通っているらしい。詳しい経緯は分からないが開店は4年くらい前だという。店名のみかげ茶屋は、思ったとおり近くの「御影用水路」からとったものらしい。もう少し温かくなったら御影用水のそばを歩こうと妻は言う。Tさんは、木製の一輪挿しを二つ買い求め、一つを妻にプレゼントしてくれた。その一輪挿しには木と妻の大好きな兎が描かれている。帰宅後、その一輪挿しには、一足先に花を咲かせたTさんの庭の桜一枝が飾られた。我が家の桜はまだ蕾が固く花を見るのはこの半ば頃になりそうだ。道中ゆっくりと走りながら新緑と咲き誇る花々の話題に花が咲き、今日もまた時は静かに流れ、有意義な一日となった。
 
 

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