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つれづれに
納骨
2013年04月14日
テーマ:テーマ無し
38歳で逝った嫁さんの遺骨はふるさと
岩手に帰った。
世間の常識というか今までの風習でいけば
息子のD家の墓に(ないが)ということになるのかも
知れないが、息子も親の私たちも、嫁さんは
何処に眠るのが幸せだろうと考えたら、
先方の控え目ながら強い希望の故郷の
地に眠ることに同意した。
息子はさすがに涙していたが、これからは節目
ごとに墓参りに行けばいいのではないか。
墓は遠くにあっても夫婦の絆は息子の心の
中にあると思う。
嫁さんの実家の墓は「霊塔」と刻まれ望む人
誰でも入れるようになっていた。
すでに嫁さんのおじちゃん、おばあちゃんが
眠っている。
高校を卒業して故郷を後にするまで、両親の両親、
二組のおじいちゃん、おばあちゃんと暮らしていた
あの子にとっては安住の地かも知れない。
岩手はまだ桜も固い蕾で色彩がない。
遠くの山は雪を冠している。
聞けば例年ゴーデンウイークの頃に一斉に
花が咲くそうだ。
新幹線の中から遠くの雪山を撮った
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