つれづれに

やまと向日葵歌会 

2013年04月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日写真教室の途中で
「雨が降ってきましたが、私布団を干してきたので
帰ります」という人が二人いた。

あら それは大変とひとごとのようにぼんやり考えて
いたが、さて授業がお昼に終わるのを待ってぱっと
飛び出したが、外は冷たい雨。

ずぶぬれになりながらバス停付近まで行ったが
急に不安になり教室付近にいるであろう先輩Nさんに
電話して車で駅まで送って貰った。

こんなことは、私が車のキーを失くして目的地に
行けずMさんに電話して以来のことだ。

結局駅で1000円の傘を買い、大和の駅から
歌会会場までうんざりする長さを、寒さに
震えながらいったが、歌会の途中で雨は上がり、
傘は不要の長物となった。

真新しい制服を     1席  とし子
緊張気味に着た
短髪の少女の
細いうなじに
若緑のそよ風

薄紙を           2席  神川知子
抜けてくるような

耳に感じながら
人を待つ 花の下

ピンク色の花束に    3席  大宮啓子
リボンで結んだ
五円玉
ご縁に感謝
なんて粋な人

三度目の脱毛を     私メの歌
告げられたら
私は泣くだろう
効かない抗がん剤
飲むのはいやと

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