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尺八と横笛吹きの独り言

取り急ぎ、追っかけています。 

2013年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●「九十九里浜大漁木遣り唄」の篠笛にチャレンジしています。
花粉と熱と咳に悩まされ、午後ようやく起きあがりなんとかスタート。

民謡も三曲も大部遅れた。遅れを取り戻さないと、あとで苦労する。
●九十九里浜大漁木遣り唄
は民謡の合唱曲だ。おさらい会や民謡会でこれから何度も唄う唄。やらねばならないのだ。だいぶ民謡のほうも進んでしまい追っつけるのが大変。追っかけだ。
 最初は6寸ハ取りで唄っていたが、昨日の練習会では7寸の本調子と曲の高さを変えた。男性はオクターブ下だ。河童さん譜面からこれを探し、譜面を見ながら篠笛数字を最初だけ書いてあとは、入魂作業開始。
 テープ音源も幸いなことに7寸本調子。ICレコーダとヘッドホンをつなぎ、音源とバンバン合わせてみた。ウーンなんとかいけそう。ただいま40点段階。
 合唱では「大漁だ・大漁だ・」のかけ声が入って「ハアー」となるように変えている。
本当は「大漁だ・」の一回目のこの「だ」のあとの休止「・」のあとに「ハアー」と入る。むずかしい入りなので。前述のように変えたようだ。
「ようだ・・・・」というのはわたしがこの民謡会に1〜2回は休んでいるので、刻々と変わっているのだ。
●九十九里浜木遣り唄」(千葉)

《ここは九十九里 東浪見(とらみ)ヶ浜は 今日も大漁の 旗の波》千葉県東部、長生郡一宮(いちのみや)町は、明治23(1890)年に町制が敷かれた城下町。昭和28(1953)年には東浪見村を合併。この一宮町にある玉前神社に参詣する氏子達によって広められた木遣り唄。大漁、海上安全の祈願がこめられている。

http://www.1134.com/min-you/02/k1201.shtml
●次の歌詞を1番にしている。
ハァ 浜が大漁で 陸(おか)万作で
村にゃ黄金の ヤレ 花が咲く

●歌詞が頭に入り、9本篠笛を持ったとき、前奏の最初の音や最初の歌詞が自然に出て指が勝手に動くようになればこっちのもの。もうすぐだ。
途中は忘れても指が動かしてくれる。もうすぐだ。

 
●宮城道雄作曲「比良」にも取り組んだ。九十九里浜大漁木遣り唄のあとこれを吹くのだから房総からどっか琵琶湖付近の比良山に飛んだ。
 山中湖合宿でも何回か吹いている。
短い曲ですが大変に難度が高い曲。宮城師範試験の課題曲にもなっている。
 唄と三絃、箏が独立しており格調が高く美しい。手事で一気に早くなる。ここの箏や三絃・尺八との掛け合い聞かせ所なのだろう。
 3月31日の弾き初め会(内輪の会で新年会も兼ねる)では一人で吹けるでしょうか?
琴音さんや祝音さんと演奏するのでしょう。
 なんとかいけますが、一度はずすと大変だ。甘くみては失敗する。

 
●CD音源、山中湖音源などで合わせてみた。
問題は写真の赤部分の中、緑の箇所・・・・ここが関所。
山中湖音源ではここをハズしている。尺八が遅れている・・・・そしてあとで合っている。
 どこでずれたかをなんどもリピートして探った。
「チ」のあとの休止符「○」で音を聞いて「ハ」と出ないといけない。
箏の音と三絃を聞いていないとハズします。
その前にもはずす箇所黄色部分がある。ここは倍徐でひっかかるところだ。
これも40点段階だわ。
明日は「祭花第2番」と「新娘道成寺」に挑戦してみよう。
なんとか追いつかないといけないね。

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