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セキレイ（？）その後　

2013年02月20日
テーマ：徒然なるままに

昨日のセキレイらしき鳥、翌日になっても気になります。

銀行に行くついでがあったので、昼間、確認をしてきました。
一羽もいません。皆さん、お出かけのようです。

お留守をちょっと拝見したところ、彼ら、彼女らの落とし物で、木が白くなっています。どうやら、昨日だけの現象ではないようです。この木のことが、どういうわけか鳥たちの気に入り、セキレイ団地化している模様です。

そうと分かると、セキレイたちが勤務先から帰ってくるのを見たくなるのが人情というもの（もの好きにはね。）。

ジムでのトレーニングもそこそこに、川越駅西口に張り込み開始。時間は、午後5時。

いません！　どうやら、ここの鳥たちは、フルタイムで働いている模様です。喫茶店で待機するしかありません。

5時半、そろそろ日が暮れますが、まだお帰りではありません。勤め帰りの方、学校帰りの高校生たちが、木を見上げて、ぽか〜んとしている人物に不審の目を向けつつ通り過ぎていきます。

日が暮れました。時計は45分を指しています。あっ、駅ビルにセキレイらしき姿が！　何羽か集まりだしたようです。斥候が木の周辺を伺います。人間たちは、一人を除いてまったくの無関心。

その一人も、無害そうに見えたのか、先遣隊に引き続き、続々と鳥たちが舞い降りてきました。

ムクドリと違い、ギャアスカ、ギャアスカ言わないので、コートの襟を立てた人たちは、何歩か先の地面を見つめたまま、通り過ぎていきます。

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