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私家版・日豪の比較文化人類学 〜群れから抜け出した羊が見たもの〜

ポインシアーナが満開 

2012年12月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 このところようやく夏らしい暑さがやって来て、ポインシアーナの花が満開になりました。
このブログで何度もご紹介していますが、私たちの住むバデリムは
このポインシアーナの木が多くあって、名物としても知られています。


 写真でご覧のように、この木は幹が太く、枝が左右に広がって伸びるので
心地良い木陰をつくり、街路樹の並木道はその枝が道路にまで広がるので
まるでトンネルのようになって、独特の景観となっています。

 太い枝には似合わない優しい二回羽状複葉の葉はさわさわと風に揺れ、
その淡い緑の色がやや朱色がかった赤い花を際立たせています。
今年の冬・春(2012年6月?11月)は気温が低めで、雨が少なかったせいか
花の色がひときわ鮮やかに見えます。



 このポインシアーナは正しくはロイヤル・ポインシアーナ(Royal poinciana)と呼び、
マダガスカル原産のマメ科の植物です。上右の写真に巨大な豆の鞘が見えますね。
火焔木(カエンボク=African tulip tree)と
火焔樹(カエンジュ=Illawarra flame tree)と並び世界の三大花木となっていますね。

 このポインシアーナ。日本の桜のように一斉に咲き出すことが無く
木によって、あるいは同じ木でも枝によって開花の時期が異なります。
そのため、写真に撮ってみたい場所でも、花の時期にばらつきがあって
なかなか思うようには写真に出来ません。


 先日、車で走っていて見つけたのが写真の場所です。
花のトンネルにはなっていませんが、これだけ揃って花を付けているのは
珍しいのでご覧いただきました。


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