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徒然なるままの思いつきブログ

なんだかいやだな 

2012年11月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 先日、覚醒剤で逮捕された酒井法子さんが復帰会見を開きましたね。 別に彼女のファンでも何でもありませんが、あの時の記者連中の質問がレベルが低すぎて悲しくなってしまいました。 今後の活動方針とか気概とか夢を聞いてほしかった。 そりゃあ、簡単な復帰が問題だとか色々な見方があるでしょうけど、彼女はきちんと執行猶予期間を全うした訳でしょう? だったら、もう終わりで良いじゃないですか。 一回罪を犯した人に対して、刑期を満了したあとも犯した罪についてワアワアやるのは、刑事法制の理念にモトる行為としか言えません。 何のための法律ですか? 法律に基づいて逮捕され裁判され、刑に服した訳でしょう。 二回目に同じことをして逮捕されたら、そりゃあめちゃくちゃに叩いてても良いですよ。 こういう発想だから、刑務所から出た人が職業を得られなくて再犯に及んでしまうんです。 この間も、警察庁でしたかね?の統計で、出所後の再犯について調べたところ、職に付いている人と付いていない人の再犯率は5倍ほど違っていたと思います。 まあ、職に付かないのが世間の見る目のせいなのか、本人のせいなのかまでの統計ではなかったので、簡単には言えませんが、概して失敗した人に対しての目は冷たすぎると思います。 事業をやっていて倒産し自己破産した人には、銀行はおろか世間の目は冷ややかです。 だから、再起するのがとても難しいですね。 でも、たとえば金融機関にしてもノンリコースローンを企業に適用しているんですから、ノンリコなら破産者に対しても道を開くべきではないかと思います。 極論ですが、結果として倒産してしまったかもしれませんが起業するという気概を持った人には応援するべきだと思います。 こういう人を応援しなければ日本経済の復活はありえません。 勿論起業内容や人間的資質の吟味は大切です。 それを十把一絡げに倒産したとか破産したとかいう、外面的基準だけで判断するというのはいかがなものでしょうか。 倒産しないで、借金が膨らんで何千億円も銀行の支援を受けて結局倒産するよりも、怪我の小さいうちに倒産を決断して借金ゼロになった人と比べた場合、僕なら借金ゼロの人を応援したいですね。 話が飛びましたが、酒井さんの場合も同じです。 要は、いったん罪は償ったんだから、まっさらな目で見守りたいという事です。 あいかわらず、話が広がりすぎて中々着地できずに申し訳ありませんでした。

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