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小春日和♪ときどき信州

本・川上弘美 「パレード」 

2012年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
お昼のそうめんでお腹がくちくなり、センセイとてのひらを重ねまどろむうちに、ツキコさんの心にぽっかり浮かび上がる少女の日々。ある日突然あらわれた「モノ」たちとの交わりと、胸の奥が小さく波立った教室でのあのこと。忘れかけていたけれど、ずっと心の底に残っていた不思議な出来事を、愛らしいイラストとともに描く、名作「センセイの鞄」から生まれ出たもうひとつの物語。

 「センセイの鞄」を思い・・・「作者も知らなかった。物語の背後にある世界。そんなものを思いながら。本書をつくりました。終わってしまった物語のよすがとして読んでくだされば、さいわいです」あとがきより

「昔の話をしてください」とセンセイガ言った。そのお話にはちょっと意味不明な者達がでてくる。ツキコには天狗がふたり・・・その天狗たちが仲間はずれにされていたゆう子ちゃんにさわると、ゆう子ちゃんのからだが、夜のパレードみたいに光ったんだって・・・

センセイの鞄をずっと読んでいたかったから、パレード読んでみました。

最後のページの、哲学者の書いている解説が・・・
解説なのに何言ってんだか、ち?っともわっかんな?いっ  

もっとも哲学者の言っていることは、私にはもともとちんぷんかんぷんですからね・・・わからなくてもいいの。

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