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昭和2年生まれの航海日誌

初対局みどり囲碁愛好会 

2012年11月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 パソコン将棋をしている時、介護さんが来られることが多い。
 そのことを父親に話をしたのだろう。
 連絡があった。
「将棋、囲碁も好きです」と返答しておいた。

 すると、早速、囲碁愛好会を紹介して頂いた。
 明日火曜日が手合わせになる。
7年間の空白をどうしようか。泥縄を決め込むより他に方法が
なかった。

 囲碁書は先日処分したばかりである。幸いにも
 武宮正樹 著
  「囲碁特訓テスト」
 日本棋院 編
  「死活小辞典」
が残っていた。

 ツケノビ定石、最小でもこれだけの変化があったのか。


 うろ覚えでも良い、要点の一つ位は思い起こしたい。
”定石を覚えて三子弱くなり”
 これが関の山であることは分かっていたのだが、そうでも
しないことには、対局ができたものではない。

 60歳近くなって囲碁を始め、小学校の級友を師範格としたが、
いつしか碁敵に変わっていた。

 2キロの道を毎晩自転車で通った。
 大晦日でも、除夜の鐘ではなく、碁盤を打つ石の音を聞いて
年を越していた。
「夜は危ないから車で行きな」と、妻は言ってくれたものだ。
 この二人は今はもう居ない。

 自分だけ遊びに老け込んでいいのだろうか。
思い出が浮かんできて、眠りについたのはとっくに零時を回って
いた。

 同好者はみな気さくないい人で、マナーも良かった。
 これはすばらしい。

 対戦結果は5勝 1敗であった。
 帰途、同行してくれた父親を家に招いて、乾杯し、囲碁談義に
耽った。

 これで楽しみが一つ復活した。
 囲碁、覚えておいて良かったなあ。

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