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小春日和♪ときどき信州

本・有吉玉青 「南下せよと彼女は言う  旅先の七つの物語」 

2012年10月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

           

 内容(「BOOK」データベースより)
情趣溢れる街並み、思わず息をひそめて見た美術館の絵画、ふとした出会い、大切なひととの思い出、自分を見つめ直した夜…。旅の情緒と、旅先の人間模様が、心温まる描写とともに美しく繰り広げられる七編の物語。

 アムステルダムたち / 橋、燃える / 秋の休暇 / 添乗員のクリスマス / ピアッツァにようこそ / 南へ…! / 永遠の一日

アムステルダムたち 
高校時代の男友達3人で中の一人の両親が赴任中のオランダを訪ねるお話。お相手の澪は・・・
フェルメールね、マウリッツハイス美術館展とベルリン国立美術館展 行こうと思っているうちに終わっちゃったっけ。
何度か上野の森まで行ったことは行った。なっが〜い行列を見て、又今度・・・帰ろ、帰ろっ!
オランダのコーヒーショップとカフェの事は書かれていませんでしたね。

橋、燃える
子どものいる駐在員と不倫して・・・あら、ま! 景色が綺麗なだけにね〜・・・
ツアーは年配夫婦でしたか・・・景色はスイス

秋の休暇
フランス一人旅。お母さんのお友達に再会って、だけじゃないけれど・・・

添乗員のクリスマス 
「サンタと出会うクリスマス 三都物語・8日間」40歳男性添乗員のお話。ドイツ、チェコ、オーストリアを巡ります。一人参加のミツルと共に・・・

ピアッツァにようこそ
ピアッツァだからイタリアッ!42歳女独身 イタリアには一人で来たけれど、ひょんなことから男女4人でヴェネチア。 

南へ…! 
オー、これは表題の・・・妻の葬式の翌日に日本を発った・・・はぁ!?
子どもはできなかったから、退職金は残さなくてもいい。スペイン語を習い始めて楽しみにしていたのに・・・
ちょっと知りあった方から、同じようなお話を聞いたことがあった。
仕事で忙しくしていたから、退職したら奥さんとたくさん旅をしようって話していたんだって・・・でもその前に奥様は・・・
その方は一人でツアーに参加され、奥様と行こうね!って行っていたところをあちこち出かけていました。飲みながら、こんなことになるとは思わなかった。後回しにしちゃいけないことって、あるんだよ。奥様いなくなっちゃったし子どもも子どもじゃなくなったから働く必要もないしと定年前に退職したと・・・なんか、思い出した。
教会のステンドグラスは文字が読めない人にも布教するために必要だった。と、近くにいた日本人ツアーのガイドが言っていたのね。
その教会はラ・マンチャで風車の中から出てきた男に言われたトレドにっ!
これは・・・切ないけれど、すっごくいいお話。 

永遠の一日
ハワイのオアフ 子供の頃住んでいたからと、新婚旅行で旧友にあう。ってお話。

著者の有吉玉青さん お母様が亡くなられた時、お若いのに気丈に振舞っていたのを思い出した。


 
  どこかへ  行きたーいっ! ・・・ 行ってきたばかり 

今年は散財につき、海外はしばらく自粛(収入のない私だけ)! だからタダの本 とは・・・図書館の本なんだけれど、それを読んでおとなしくしている。

来年は結婚30周年・・・たぶん  ディズニーランドが30周年ならそうなのね。
金婚式なんて、ありえないでしょ?どっちか居ないわね。と・・・あなたは居ない!と言わないところは 「南へ・・・!」を、読んだからに違いない。で、どこに連れて行く・・・?「南へ・・・?」

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