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たかが一人、されど一人
言論が売り物?聞いてあきれる
2012年10月02日
テーマ:テーマ無し
命旦夕に迫った病人が、新しいスーツを仕立てて近所を徘徊するが如き内閣が発足した。1内閣1閣僚が謳い文句だった民主党で、野田内閣で3代目、初代鳩山内閣から勘定すると8代目になるらしい。いくらヤケクソにしても、ここまで国民を愚弄して持てる権力を濫用するものか、とあきれるより感心してしまう。自民党政権時代、行政における政治のコミットについては、政府に送り込まれている政治家より、各分野の部会を取り仕切っている専門家が取り仕切り、所詮送り込まれるのは論功行賞や泊付の操り人形とみていた。それが民主党政権になり、政府3役が本気で仕事をすることになると聞いて期待もしたが、結局経験のない政治家の無力さばかりが露呈する結果になってしまった。極めて残念ではあるが、せめて蟷螂の斧でもいいから最後まで政治主導の姿勢だけでも貫いてほしかった。国会議員とはもともと皆同じなのかもしれないが、若い民主党が態々自民党の悪いところばかり真似をしてどうするのだろう?次の次の選挙がいつになるか分からないが、野田さんには4年か5年後に捲土重来を期しているとは到底思えない。維新の会に走っていった人に同じで、次のステージで誰と組むかしか考えていないように見える。彼も頂点を極めたのだから、バッジを外した方が善い。それにしても現代の政治家の言葉ほど空虚なものは無い。報道を通して聞こえてくる彼らの言葉で「あゝ、こいつは本当に真剣に考えているな、悩んでいるな。」と共感を覚えるものに出会った験しがない。矛盾だらけの口から出まかせ、嘘八百、よくも白々しく喋るものよ。領土問題や安全保障と沖縄が絡む日米関係、中国をはじめとする外国との関係等々、書き出せばきりがないし昨日も少し触れたばかりなので措く。今日書いておきたいと思ったのは原発問題だ。与野党どの政治家の発言を聞いても、選挙の争点にはしたくない思いがありありで、意味不明のことばかり。強いて言えば、河野太郎氏が核燃サイクルに対して明確に異を唱えているが、彼とて原発そのものから脱却すべきとは言っていない。そん所そこらの無人島とは比べ物にならない広い国土の一部を、日本国は福島県において放棄せざるを得ない事態を目前にしながら、政治家は誰一人明確なメッセージ未だに発していない。事故の収束宣言だけは早々と出しながら、10万人以上が避難を余儀なくされている被災地域に対する手当、全てその場しのぎに終始し、今後の進むべき道筋は何も決まらず計画すら明確にすることができない。与党政調会長に出世した細野氏や留任が決まった枝野経産相も、口先では被災者の立場に立つようなセリフをいつも言っている。しかし実態は電力産業や経済界に逆らえないのだろう。「何を今更そうまで経済界に阿るのか、選挙が怖いなら恐いとはっきり言えよ。」と言いたくなる昨今だ。
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