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昭和2年生まれの航海日誌

秋の味覚を一つずつ(3) 

2012年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 栗は当て外れであった。
そのうち、美味しいものに出くわすだろう。

 それより魚があるではないか、秋刀魚だ。
 これに決めた。丸焼きが一番で、手間のかからないのがよい。

 店頭に氷水に浸けられた活きの良いものがある。道東産と表示
されていた。

 

 帰り道、こんなことを思い出した。
 国後、択捉島、根室岬北方のオーッツ海で、漂泊していると、船灯
を目当てに秋刀魚の大群が押し寄せてきた。

 水面に盛り上がり,舷側からトロ箱ですくえたものだった。丸々と
太った秋刀魚には見向きもせずに海に返していた。

 8月の終わり頃だったと思う。



 あの時のルーツだろうな。

 「リンナイ」のグリルで焼いてみた。
換気扇を回していたが、殆んど煙が出なかった。

 どうだった?
 焼酎もなかったし、”目黒の秋刀魚”にはチト及ばなかったような
気がする。

 もう一匹ある。
 今度は、網焼きでもうもうと、煙を出してみよう。
 
 美味しいに違いがない。

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