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尺八と横笛吹きの独り言

野方食堂・林芙美子そして越後獅子? 

2010年07月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

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●念願の野方食堂で食事をしてみました。唐揚げ定食。<br />
おじいちゃん・父・店主と三代73年続く食堂。レストランでなく食堂だ。<br />
 安くて、庶民的、単品で注文できる。ここに来れば鯖のみそ煮が食べられる。<br />
普段着・作業着が似合う食堂。寅さんがいそうな食堂。<br />
 採算をかんがえないで、地域に親しまれている食堂。そんな感じがしました。<br />
唐揚げがうまかった。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/928701/img_928701_50688405_0?1278110893" alt="イメージ 1" class="popup_img_320_240"></div><br />
●野方食堂<br />
昭和11(1936)年創業、今年で創業73年となる「野方食堂」は、創業以来、定食ひと筋。戦時中も民生食堂として、地域のみなさんたちに利用されてきました。<br />
 現在の店主は三代目。店も昨年(2008年に)建て替えてきれいになり、店の看板も、それまでの「乃がた食堂」という表記から、「野方食堂」に変わりました。<br />
 数あるメニューの中でも〔鯖の味噌煮〕(480円)、〔生姜焼き〕(420円)、〔ハンバーグ〕(420円)、〔里芋煮〕(210円)、〔かぼちゃ煮〕(210円)、〔肉じゃが〕(大320、小210)などは創業当時からの味を引き継いでいるメニューなんだそうです。<br />
(<a href="http://hamada.air-nifty.com/raisan/2009/07/post-0ee5.html)" target="_blank">http://hamada.air-nifty.com/raisan/2009/07/post-0ee5.html)</a><br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/928701/img_928701_50688405_1?1278110893" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
昼食時に自転車でサイクリング。いい気なモンダ・・・・多少午後遅れても体制に影響ないので、サイクリングGO。<br />
新井薬師、中井まで行き、目白大学そばに林芙美子記念館なるもの発見。入場した。<br />
林芙美子って?「放浪記」・森光子のあの超ロング舞台・・・・<br />
あれを書いた林芙美子さんが住んでいた自宅である。600坪はあろうか?<br />
ここで、執筆をしていたのですねえ・・・・<br />
 たった47才の生涯でしたが、昭和を駆け抜けた。私が生まれたのが1947年(昭和22年)ですが、林さんはその時は44才だ。<br />
 貧民からはい出て、数々の職の遍歴、男遍歴を得て駆け抜けた。まさに放浪の人。<br />
市井(しせい)の文学。庶民の下の下から書き殴ってきた文学なのだろう。<br />
 葬儀委員長は川端康成。弔問客はひっきりなしに訪れ、深川、本所の下町からも焼香に訪れた。<br />
買い物姿、子を背負った母親達も焼香にきた。いかに庶民の文学であったかわかる。<br />
ぜひ「放浪記」を読んでみたいものだ。<br />
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●林芙美子<br />
林芙美子(本名、フミコ)は、関門の地に私生児として生まれ、行商の養父・母に伴われて流れ歩く不幸な幼少時代を過ごした。成人して上京した後も、女中、売り子、女給、そして男達と人生遍歴を体験。そうした中から身につけた強靱な生命力と庶民性によって、出世作「放浪記」にみられる明るさと詩情をたたえた独自な文学世界を創出。戦時中は報道班員として意欲的に活動、戦後も旺盛に執筆を続け、林文学の集大成と称される「浮雲」を完成の後、新境地「めし」の連載半ばにして急逝。ひたむきに生きた47年余りの生涯であった。(清永唯夫)<br />
(<a href="http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a19300/literary/hayashi.html)" target="_blank">http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a19300/literary/hayashi.html)</a><br />
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1922年(19歳)、女学校卒業直後、遊学中の恋人を頼って上京し、下足番、女工、事務員・女給などで自活し、義父・実母も東京に来てからは、その露天商を手伝った。翌1923年、卒業した恋人は帰郷して婚約を取り消した。<br />
同棲しては別れることを繰り返した。<br />
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/928701/img_928701_50688405_2?1278110893" alt="イメージ 3" class="popup_img_240_320 clearFix alignLeft"> <br />
●林芙美子の写真(林芙美子展パンフレットより転載)<br />
戦後の短編「河沙魚(かわはぜ)」<br />
農家の嫁の話。夫は兵隊にとられた。留守の間に義父と関係し、はらんでしまった。そこに戦争が終わって夫が帰って来ることになった。<br />
 追いつめられた彼女は川に身を投げようと川べりを歩いた。<br />
その時、急におしっこがしたくなる。草むらにはいってしゃがむ。放尿の後「いい気持ちであった」。<br />
印象的な作品だ。生や性を日常的にありのままにとらえている。<br />
 飾らないありのままの姿が共感を得る。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/928701/img_928701_50688405_3?1278110893" alt="イメージ 4" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"><br />
●たみチャンとの会話(鷺宮で下車するとタミちゃんがおいでおいでと手招きする)<br />
どうもタミちゃんは作業所か喫茶店のようなところで、パンを作っているようだ。<br />
すっかり親しくなり、オジサンを待っている。話がしたくてしょうがないようだ。<br />
「おじちゃんここここ!」「ジョン君元気!」<br />
「ジョン君、うんちする?」など質問ぜめだ。<br />
「雷が鳴ってねえ、ジョン君が震えていたよ」<br />
「ジョン君なめる」「なめるよ」<br />
こんな素朴な会話が続く。急行電車の乗客はカバンが挟まったり苦闘しているが、ここはノンビリ違う空間だ。<br />
時間が来ると「じゃあバイバイ」。と準急に乗っていく。私は各駅を待つ。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/928701/img_928701_50688405_4?1278110893" alt="イメージ 5" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●越後獅子<br />
満員に近い急行電車でいつも音符を追っている。(当然座れない)<br />
運良く座ってしまったら、今度は出られない。要注意だ。席が空いても座らない方がいい。<br />
五段砧・越後獅子の音源をひたすら聞いている毎日。<br />
ICレコーダからの音源を聞きながら追っている。職場が変わり、ほとんど吹いてはいない。<br />
音源を聞くだけ。越後獅子を追えるようになったが、これを吹くと叉違う。なかなか聞くと吹くのでは違うものだ。越後獅子も後半に早いところがあり、速度20%減くらいでなんとか終える。<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/928701/img_928701_50688405_5?1278110893" alt="イメージ 6" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●おさらい会のプロができました。9月26日(日)小さな集会場で開催。(お客さんは身内のみ)<br />
およそ60曲でfue殿の分担はおよそ30曲の半分を吹かなくてはいけない。<br />
●昨日の練習会でのお題<br />
南部酒屋もとすり唄・りんご節・夏の山唄・豊島餅つき・祖谷の粉ひき・酒屋唄・相馬どつき・筑後酒造り・さんさ時雨・外山・秋田長持ち・日向木挽き・長崎ブラブラ節・南部よしゃれ・本荘追分。石狩川流れ節・南部牛追い唄・石投げ甚句・宇和島さんさ・宮城長持唄・馬見原・<br />
 昨日は会員が20名ほど尺八が私一人。キツイでした。<br />
宇和島・秋田長持ち・宮城長持ち・夏の山唄と続くとなかなかきつい。<br />
イントロが出るまで、0.5秒で行かないといけない。<br />
「ハイ」・次・「ハイ」・次というテンポだ。<br />
横笛は絶対に音は正しい。しかし、三味線と合わない。調弦があきらかに違っている。<br />
横笛を吹けば違和感があるから、わかる。横笛では調節できないのでその時はすぐやめる。尺八に持ち替える。<br />
おもしろいもので、尺八だと音をこちらで合わせられるようだ。<br />
 どこが違うのか、誰がちがうのか言い当てるのはむずかしい。<br />
「三人のうち誰かが音が低いです」位しか言えない。<br />
舞台ではこれが命取りになる。的確に「音が違います」と言えなくては行けない。<br />
 まだそこまで余裕がないのです。<br />
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