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小春日和♪ときどき信州

本・近藤史恵 「シフォン・リボン・シフォン」  

2012年08月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                      読書備忘録 

          

 内容(「BOOK」データベースより)
さびれた商店街に花ひらいたランジェリーショップ、そこに出入りする人々の人生模様。レースやリボン、小さな花柄の下着が、行き詰まった人間関係をなぜかほどいていく。地方都市に生きる人々の屈託と希望をえがく、摩訶不思議小説集。

 母親の介護を弟夫婦に任せっきりではと、病気をきっかけにふるさとに戻りランジェリーショップを開いた店主のお話・・・に、第三話と第四話はなっていたのね。

その店名が シフォン・リボン・シフォン ・・・ 素敵 

第一話は兄と妹がいる三十過ぎのバストがやけに大きい未婚の女性のお話。
シフォン・リボン・シフォンがあった所はもともと本屋さん。本屋さんには行っていたけれど、ランジェリーショップになってからはちょっと・・・が、ついにお店に入った。
そうしたらコンプレックスだった大きなバストが美しくなったの。
「わたし、きれいな下着を身に着けると、自分がとても大切に扱われているような記がするの」
下着一つでそんなに前向きに?なんて思うかもしれないけれど、きっとそうなのだろう・・・

第二話はえ?家の息子は・・・あ、違うわね。家族の葛藤。そういう男性がいても不思議じゃないのよ。って、世の中になっているような気がする。
シフォン・リボン・シフォンがあってよかった。。。かな?
ちょっと、私も骸骨の夢見てみたいような気がするけど・・・

こういう中年女性は魅力的。 40後半から50、60前半 は、大差ないような。。。
まだやり直しがきくような気がするし、新たな事を始めるのもちっとも冒険じゃないような気がする。
心身ともに健康。仮に身が健康じゃなくなったとしても、なんとか力を借りて、そこそこ元の位置に近づけることが出来そうじゃない。それぐらいの図々しさとバネは持っているでしょう。
40代だってねたんだりひがんだり人の悪口ばかり言っていたら、いやなばあさんマッシグラだけれど、すでに見てくれがばあさんだったとしても、生き方によってはきっとたたずまいが凛としてみえるんだろうな〜なんて思ったわけ。
で、私はといえば、気をつけよう。そしてちっとは頑張ってみようかな! なんだかわからんちんな感想をべらべらと述べた自分に 。大丈夫?わたし!昨日とは違うよ!ってことは、終わりが 何だかなー!え?これで終わり? な本だったけれど、刺激されちゃったってこと 

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