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徒然なるままの思いつきブログ

昨日、竹内浩三さんの勉強会に行って来ました 

2012年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 勉強会と書きましたが、DVDの映像あり朗読あり合唱有りの、とっても素敵な時間でした。 竹内浩三さん、御存知ですかあ。 実は、私も先日の酔っぱらいライブの時に知り合いにならせていただいた方に、お誘いを受け、竹内浩三さんに物凄く気持ちを惹かれたので、速攻で「行きますっ」と返事をさせていただきました。 それまで、全く存じ上げていなかった方です。 その後、朗読を一編やらないかというメールを頂いたので、お調子者の僕は「ゼヒ、やらせてください」と、お返事をさせていただいたのですが、日にちが迫ってくるにつれ、どんな人なんだろう、どんな詩を書いているんだろう(すみません。あいかわらず意識が低いやつです。)と気になってきて、私の住まいの大きめの書店に電話をかけまくり、詩集はないかと聴きまくったのですが、、、、無い、、、。 新宿の紀伊国屋に電話した所、さすがあ、ありました。 で、前日の二時くらいに新宿に出て買って来ました。 もう少し遅く行くと、本を持ったままいずれかに沈没してしまいますからね。 で、読み始めた所、惹かれる惹かれる。 亡くなったのは、24歳になるかならぬかで戦死です。 僕の思い込みかもしれませんが、会合のコンセプトは反戦から反原発だったのかもしれませんが、違っていたらごめんなさい。 竹内さんは、兎に角ピュア。 朗読の前に話をさせていただきましたが、イデオロギー云々ではなく素直な心で見ることが出来れば、世の中で起きている事柄の何が正しくて何が間違っているか、それは何らの言辞を弄する余地なく明白になるということです。 反戦なんていうことを言ってはいない。 遺作でも、僕は愛国者として手柄を立てると言っている。 でも、これが今の僕には物凄い反戦の意見表明に聞こえる。 作品は、誰がどのように解釈しようが自由で、生み出した子供がどのように育とうが作者は口を挟まない、というのが僕の主義ですが、それから言うと、竹内さんの作品をどのように標榜しようが、ご自由にどうぞという気持ちがあったと思っています。 で、ぼくは僕が朗読した詩はハンセンの意思表明と見ますが、だから竹内さんを反戦詩人とかという枠に入れたくありません。 枠にはめてはいけないのです。 兎に角、純粋な気持ち、人としての素直な気持ちで物事を見て考えようよという提案の作品群だと思います。 でも、24才くらいで亡くなった方の詩が、60才になろうという人々に泣きながら勉強されている。 あっ、昨日は素面でやりましたよ。 素直な心の表現は、年齢差なんて関係ないですね。 そういえば、赤ちゃんの自分に素直な感情表現は、泣こうが笑おうが、ひいおばあちゃんに相当する人たちも微笑むもんな。 素直が一番。 すみません。 昨日は素面でしたが、今は酔ってます。 最後です。自分のことです。 自作の詩についてすごく勉強になりました。 曲をつける時の詩は、解りやすく、、ポエムは言葉を難しくしている傾向がありました。 カッコ付けでした。 普通の言葉、わかり易い言葉で詩を書こう。 素直に素直な気持ちを素直な言葉で表現しよう。  ものすごく勉強になった一日でした。 ちなみに、そのあと殆どの方は原発反?や9条維持のデモに行きました。 僕は、アルコールが切れたので補充に行ってしまいました。 9条も、僕はなんで改正論議があるのか理解できません。 アメリカ押し付けだから? そんな事言ったら、民法だって刑法だって明治時代に基本的にはフランスやドイツの法律の引き写しじゃないですか。 だから、誰が何を言ったかではなく、何が書いてあるかのほうが大事でしょう。 いいことであれば、北朝鮮の(ごめんなさい、一番刺激的だと思ったので。)指導によった法律だっていいんです。 9条改正は不要です。 原発いらない。 消費税増税の意味が解らないからいやだ。 増税の前にやり事あるだろうは賛成ですが、僕の価値観では、まず被災者対応です。 この暑い中、電気代が払えないからクーラーつけられない仮設住宅の電気代何とかせいや。 すぐ寒くなるぞ。なんとかせいや。 被災地の二重ローン何とかせいや。 原発再稼働? お前たちも住んでいる国だよ?怖くねえの?  オスプレイ? 野田が乗ったから、安全? ああ。これは仕方ないか。 大飯原発の再稼働の時に、知事が見てきて安全を確認したって言ってたもんな。 へえ、すごいね。見ただけで安全を確信したんだ。 安全っていうのは、僕の基準では安全に止められるかどうかだと思うんですね。 何かあっても食い止められるじゃなくて、何かあってもきっちり止められるっていうのが安全ですよね。 地震が起きても、津波が起きても瞬間的に稼働を止められて、初めて安全だと言えると思います。 地震が起きても何が起きても、施設には影響がないように対処しているというのは、当然であって、本体に損傷が起きてもすぐに止められて初めて安全だと言えると思っていますよ。 はなしが、ぶっとんできました。 竹内幸三さん、一度読んでみてください。 洗われますよ、こころ。 

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