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まぼろしの卵 

2012年06月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 
ブログを書き始めて4年になろうとしているが、ブログのおかげで良好な人間関係が出来ている。
2年前、オフ会で一度だけお会いしたことがある「やっちゃん」という女性のブログに、コメントで、自転車通勤の情報をかき込んだら、今朝、通勤途中で見事に待ち伏せにあった。
 
嬬恋の妹にこのあたりと聞いていた場所を8時20分頃に通るとかき込んだので、今朝は、時間を気にしながらの自転車通勤となったが、ほぼ予定通りにさしかかり、彼女と出会えることが出来た。彼女は、毎年、春から秋にかけて、半月をこちらで暮らし、半月を埼玉の自宅で暮らしているが、北軽井沢が大好きで、とても明るい闊達な人だ。
今朝は、出会ったやっちゃんから地卵とポップコーンをいただいた。外袋だけ開けて、黄色の面を下にしてレンジで3分ほどチンする、というポップコーンは、まだ試していないが、地卵はさっそく、卵かけご飯でいただいた。
 
生で食べられなきゃたまごではない。たまごかけご飯や、すき焼きのつけたまごで、日本の食文化を担って来た生たまご。その味と安全を守るのは生産者の責務です。皆様に支えられて50年。
・    ・・・という篠原養鶏場の卵の黄身の色とぷっくりとした形に驚き、食べてまた驚いた。
卵は作品という生産者が、完全食品としてのそのパワーを綴っているので、ここに紹介する。
 
※    栄養価
卵はタンパク質の多い食品。卵黄・卵白に含まれるタンパク質は必須アミノ酸がバランス良く含まれていて、動物性タンパク質の中で最も質的に優れ、栄養価が高いと言われている。特に卵黄には、カルシウムなどの多くの無機質が含まれ、ビタミンもビタミンCを除く全ての種類が豊富に含まれている。
※    卵とアルプミン
アルプミンとは、体を作る材料になる大切なタンパク質の一つ。アルプミンの値を維持するためには、動物性のタンパク質を充分にとることが大切。タンパク質は体内に貯めておくことができないので、毎日補給しなければならない。血液中のアルプミンが少ないと、貧血や筋力の衰えや免疫機能の低下につながる。特にお年寄りや中年の方は手軽に食べられる卵から毎日摂取しましょう。
※    良質なコレステロールを卵から
コレステロールは、血管を丈夫にするなど人にはなくてはならない成分。卵のコレステロールの大いなる誤解も解け、今では卵を食べるとコレステロールが上がるなどというお医者さんもいなくなった食事で摂るコレステロールは、肝臓がバランスをとってくれる。良質なコレステロールを摂取して健康な体をつくりましょう。
※    肝臓を守る卵
卵に多く含まれる必須アミノ酸は弱った肝臓を回復してくれる。
※    卵黄レシチンがコレステロールを調整する
※    白身がコレステロールを調整する
最近の研究では、卵白に含まれるアミノ酸シスチンには、血中の余分なコレステロールを下げる働きがあることがわかった。
※    「カラザ」には栄養がいっぱい
「カラザ」とは、卵の中にある白いひも状のものでシアル酸を多く含む。よく取り除いて捨ててしまう人がいるが、シアル酸は、細胞を構成する成分の一つで、細菌の侵入を防ぎ外的から守ってくれる役割をしているの、でぜひ食べましょう。
※    卵は記憶力をよくする
卵は食品の中で最もコリンの含有率が高く、それは卵黄に含まれている。コリンは脳で記憶や学習に深い関わりを持つ神経伝達物質・アセチルコリンの原料になる物質。最近では、アルツハイマーやボケ防止の薬として研究されている。
※    卵を食べて風邪予防
卵の白身には風邪薬の原料となるリゾチウムが多く含まれている。卵が保存食である一つの理由としてリゾチウムが卵を細菌から守ってくれている。
※    糖質代謝を促進
卵に含まれるマグネシウムとビタミンB1の効果で糖を燃焼させ、体の代謝を良くする。疲労回復と健康維持で欠かすことの出来ないミネラルである。
※    余分な塩分を排除
卵に含まれるカリウムは、余分な塩分を体の外へ排出して、体内の塩分を一定の濃度に保つ働きをする。
 
このように、ことごとく良いことづくめの卵は、久しぶりにたまごかけご飯を食べた妻の笑顔がそれを証明しているように思えた。しかも、この内容は「酒飲み」にもたいへん有難い情報であり、ポルフェノールとの相性もよさそうだ。「卵」を見直した事件であった。
そういえば、あのバイオリニストの千住真理子が疲労回復に、生卵を3個飲むと書いていたのを読んだことがある。たかが卵、されど卵である。
やっちゃん、ありがとうございました。
 
 

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