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雑感日記

本来の目的は何なのか? 

2012年06月13日 外部ブログ記事
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★ 最近、私のパソコンには三木市のFMみっきぃ のラジオ放送がBGMのようにずっと流れている。
昨日は、たまたま三木市議会で議会の様子がラジオで流れていた。
 
聞くでもなく聞いていたが、
市議会と言うのは何のためにあるのだろう?
と言うのが聞いていての感想である。
ただ、淡々と議長の司会?で一つ一つこなされている。
まだ、国会の予算委員会の質疑の方がましである。
規模も人の質も小粒だがやることだけは、国会より仰々しいのである。
 
市議会に傍聴に行ったことも何度かはあるのだが、
その時もこんな議会など、別にあってもなくても一緒だなと思ったが、ラジオで聞いていると余計にその感を深くするのである。
 
★たまたま、質問者は板東聖悟さんであった。
共産党だが、彼はバイクにも乗るし、粟生線の未来を考える市民の会でも一緒だし、よく知っている。
別に、私自身は共産党の支持者ではないのだが、板東さんについてはその人柄も解っているし、質問の意図もよく解るのである。
元来、めちゃ真面目な方である。
 
彼のブログに、今回の質問内容が記されていて、その質問項目を順次質問し、市当局がそれに答えていたのである。
順次質問して、1時間も掛ったのだろうか、
終わってみて、これで一体何があったのか? 行政の進め方などに何か役にやったことが一つでもあったのだろうか?
 
質問する方も答える方も、『これで無事終わった』と言うことだけではないだろうか。
板東さんの考え方は解ったが、三木市当局は何を考えているのかサッパリわからぬ答弁だった。
この議会があってもなかっても、行政が進める仕事など何一つ変わらないのではなかろうか。
と言うことは、やっても、やらなくても全く同じなのである。
 
板東さんの方は、まだ三木市の住民たちへの協働の姿勢などを追求はしていたが、答える方には全くその意思はなくて、単にその場を繕って時間が過ぎればいいという感じがありありなのである。
なぜ、こんなことになってしまうのだろうか?
質問の個数も多すぎるような気もする。こんなことなら一つのテーマに絞って徹底的にやるとかしたらどうなんだろう。
いずれにしても、何のために議会があり、何のためにこんな時間を掛けてやっているのか、それこそ『前例を踏襲』しているだけのようなものである。
 
★大阪など、都と市を一つにしようなどと乱暴なことをやっているのだから、
議会のやり方なども少しは変えていけばいいのである。
もっと原点に戻って、市の行政は一体何をやるのか、市会議員は何のために要るのか?
今のような、議会や議員ならなくても、市民の生活など変わったりはしないような気がする。
 
毎年、繰り返して行われる、イベントや行事ごとなども3年ぐらい経ったら一度1年休むぐらいでちょうどいい。
そんなもの、大概がなくても大丈夫なのである。
 
三木鉄道のように年間6000万円の出費が惜しいと止めてしまったら、
ハコものなどに10億円も使って、さらに毎年8800万円の費用が要るようになったとか。
これは大西ひでき さんのブログにそんなこと書いていた。
なぜこんなことが許されるのだろうか?
 
ブログで書かれるのもいいけれど、なぜ議会でそれが徹底的に追及できないのか。
こんなのは、間違いなく薮本さん一人の判断でこうなってしまったのだから、市長辞職ものなのだろうが、
その形としては、多分、当時の議会でもそれはなあなあにして、廃線を認めてしまったに違いないのである。
 
市長も市会議員も、市議会も、  本来の目的はこんなことではなかったはずである。
三木市だけではないのかも知れぬが。
 
 
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