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野次馬評論

子供の教育 

2012年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 政府支出が年々増加しているが、その大部分が医療費の増加であるという。その理由として、これも年々進む老齢化に伴う医療費の増加だそうである。それは真実かも知れない。 しかし、現実の医療現場を見てみると、随所に過剰診療と思われるような行為がある。例えば、病院や診療所にチェックインするとまず尿検査から病院によっては血液検査がある。来場者の病状の如何にかかわらず、この様な検査が必要なのだろうか。このような入り口での検査だけでなく、病状によっては各種検査があり、必要かどうかわからないが、CTやMRIやPetCT等高度な医療検査に回されることになる。 検査だけではなく、治療でもほんとに必要な治療だけが行われているのか。癌らしいとなったら何でも手術をするとか、高価な薬品を使うとか、現にちょっと風邪を引いただけだと思われるのになん種類もの薬が処方されるようで、引出しを開ければ、飲まなかった薬がいっぱい出てくるのが実情である。 更に、一番問題だと思うのは末期医療で、どう考えても元気になって元の生活に戻れる可能性がないどころか、寝たきりで、場合によっては意識もなく、生きているだけというような状況でも、機械で呼吸を送り、血液を循環させ、食べ物を穴をあけた胃に注入しながら生かしていると言うのはもはや治療行為と言えるのだろうか。「もう止めて下さい」とお願いしても、医者は1分1秒でも長生きさせるのが務めだと言って譲らないと言う。こんな行為は本人はおろか、その家族にとっても何の益もなく、単に病院の売り上げを上げる手段に過ぎないと思うが如何だろうか。 やってもいない検査や治療の代金を保険組合に不正請求すると言うような法に反する行為は論外としても、必要もない治療行為が金に変わっている事実は無視できない。このような状況でいくら税金を投入しても、足りなくなるのは自明である。

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