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タキさんblog 自然大好き

多摩丘陵と里山 

2012年05月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:自然

「晴れたらいいな」のサークルのオフ会での企画

唐木田駅〜山中分園〜大久保分園〜梅木窪分園〜本園と巡ってきました。

 ここ東京町田市は小田急線・京王線・多摩モノレール線が交差する多摩センター駅中心とした都会的な町ですが、多摩丘陵は横に長く連なる山々の緑地に入ると多摩の農村風景が所々に残され、その尾根道はいまでも暮らしの道で、のどかな里山の原風景に触れ合うことができました。

 たくさんの春に咲く花が、私たちを迎えてくれました。

 ホオノキ、ミズキ、キンラン、フタリシズカ、ハリエンジュ、
オオジシバリ、タチツボスミレ、キランソウ、オオイヌノフグリ、
ホトケノザ、チゴユリ、ヒメオドリコソウ、イチリンソウ、
ジュウニヒトエ、ヘラオオバコ、クワガタソウ 、ムシトナデシコ、ニワゼキショウ、シャガ、シラン、キショウブ、アヤメ、
ホウチャクソウなど、あたかも植物園に行ったようだ。

 なかでも大久保分園: 分園内の丘に登ってみるとトンボ池から丘陵の斜面に点在する畑や農家といった多摩丘陵のなつかしい原風景に触れることができました。。
 梅木窪分園の散策路は杉木立や雑木林の中を抜けて行きますと、通称うさぎ谷に差しかかり、この吊橋からは、大木のホオノキの花が、吊り橋上から至近距離に花が見られました。

やがて小山田緑地本園入口となり、みはらし広場:本園の正面入口から通路を登ってゆくと、やがて視界が開けてきます。
「みはらし広場」と名づけられているとおり、標高123mからの展望は遠く丹沢から多摩丘陵の山並みの展望が開けてきました。
 
ここは鶴見川の源流地で、源流祭りが開催され、多くの参加者で賑わつていました。

たくさんの野草は新鮮で静かに佇む姿に感心してきました。



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