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母、歌も 文句も 同じ口から 

2012年05月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

  昨日は、「母の日」でした。昨日午後は、八日市のお寺で「花祭りの法要」の前に、30分ほど、檀家の熟年女性を前に、歌とおしゃべり。ご住職の母上も参列されて、ひとしきり「母の日」について、話しが弾みました。そこで、負けじと、私が4年前にブログで発表した詩を、懲りずに、またUPします。           母  歌も 文句も 同じ口から歌も 文句も 同じ口から喜びも 悲しみも 大層でいつも せかせか 動いていた怖かった うるさかっただが 小学校の高学年まで 一緒の布団で寝ていた明治生まれ18年前 89歳でこの世を去った母戦後 私がものごころついた昭和20年代父親が病気がちで いつも家にいた母が 外へ 働きに出ていた6人兄弟の末っ子姉3人 兄2人 既に 3人が他界し 残されたのは姉2人と私父は 小6の時に 死に母が 女手ひとつで 社会の波に 立ち向かったそして最後は       母と私だけになった家に 妻が来て          それから 20年 姑と嫁妻も よく辛抱し 面倒を見て母 晩年は 妻に「お母ちゃん」と呼ぶようになった 孫もいて 友もいて幸せな老境のはずだが 歌も 文句も 同じ口から喜びも 悲しみも 大層でいつも せかせか 動いてた怖さは薄れたが うるささは相変わらず明治人の気骨明治・大正・昭和の 困苦と戦乱を生きてきてちょっとしたことで講釈を垂れ嫁に文句 私に文句 孫に文句  だがちょっとしたことで涙ぐむ生きている時 そんな母に反発を覚え47歳の時 母他界 不遜にも若干の解放感だけど今 私がまるで 母に「そっくり」歌も 文句も 同じ口から喜びも 悲しみも 大層でいつも せかせか 動いてるそして それから お節介 ※ あんだけ反発もした母親と、おんなじようなことをしている私69歳・・・歌が好きで、お節介は夫婦共々・・・トホっ!

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