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大臣の責任を問うのは当然だけど、今の大臣はみんなガキ大将の顔色を窺うだけの小物ばかり。 -
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残念無念 -
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徒然なるままの思いつきブログ
山口市母子殺人事件について思うこと
2012年03月05日
テーマ:テーマ無し
タイトルに書いた通り、今回の内容はこの事件です。 タダ、前回少し飲んでから書こうと言う筈でしたが、私の意思の弱さからして少しで済むはずはなく、またもベロベロに近いです。 ですので、変換違いは皆様の想像力で埋めて読んでくださいませ。 山口市の事件といっても、内容や経過は皆さんがよくご存知ですよね。 なので、僕が弁護団について思ったことを書きます。 あの弁護団は最低です。 何が最低かというと、本当にあの被告が無罪だと信じていたかどうかが怪しいからです。 もちろん、状況証拠だけで人を断罪することは間違いです。 ですから、毒カレー事件にしても結婚詐欺の、今、渦中にある事件にしても本人が認めない限り、有罪と決定することには十分慎重でなければなりません。 人事だと思うから、無責任に死刑だ死刑だと騒ぐことはできますが、自分もしくは親族にこの様な形での被疑者や被告がいたら皆さんどうですか。 そう簡単に断罪できないでしょう。 まあ、それはそれとしても今回の弁護団は死刑廃止論者の弁護団だということです。 でも、今回の事件は被告も犯行を認めていますね。 でも(でも、が続いてしまいました。文章としては最悪です)、弁護団は無罪を主張していました。 どう考えても、世論の注目が高いこの事件を利用して死刑廃止論を展開したかったのだろうとしか思えません。 通常であれば、戦略として犯行を認め、精神状況を盾にとって無期懲役やらなにやらで死刑を逃れさせ、その中で死刑は憲法違反だとかの理屈で最高裁まで持っていくのが通常でしょう。 犯意を主題にとって死刑を逃れさせる、というか無罪を主張するには無理がありすぎます。 何がドラえもんがですか、生き返らせる儀式として死姦した? どうせ弁護士が入れ知恵したんでしょ。 彼らが言うところの人権は弁護士によって被害者遺族の13年という長い時間を無駄にしてしまいました。 被害者遺族の人権は全く無視されました。 いくら長い時間を費やしても、得られるものは何もありませんでした。 虚しさだけが残りました。 弁護士は、人権を守ろところや正義の実現にこそ全力を振るわなければなりません。 でも、ある事件を手がかりにして自己主張の場としてはいけません。 まあ、古いですが足尾銅山事件だとか薬害エイズのような場合は別ですが、どう考えてもおかしいという場面を利用しては、例えば今回のように死刑廃止を訴えるためだとしても逆効果しかありません。 注目度が高いから利用する価値があると思ったのかもしれませんが、どう考えても裏目に出ましたね。 注目度が高かったがゆえに、逆効果も大きかったと思います。 基本的には、死刑廃止主義なので、より一層残念でなりません。
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