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徒然なるままの思いつきブログ

大飯原発の再稼動問題 

2012年04月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 大飯原発の再稼動について、野田君はこちらにも命を懸けているんですね。 命を懸けるという重い言葉の意味が解っているとは思えませんね。 子供が、『本当に最後のお願いだからこれ買ってえ』という時の、『本当に最後のお願い』程度の意識しかないと感じているのは僕だけでしょうか。 更に、昨日の枝野坊やの発言には驚いてしまいました。 何だってえ(聞き違いだったら申し訳ありません)、『100mを超える津波が来るという事まで想定しろというんですか』『福島以上の事態が起きるようなら政治生命を懸けます』??? そうだよ、絶対に 100m津波が来ないとは言えないだろうが。 福島だって、想定外(何だかこれも、BBCのインタビューに菅が答えていたように、30m超えの津波は想定していて、元来は海抜35mの高台に建設しようとしていたが、原子力村の意向で現地点に建設されたのだという発言を信用すれば、想定内って言うことになるけどね)、、、まあ想定外という政府の発表を前提にして進めますけど、、、想定外の津波であんなことになっちゃったんでしょうが。 大体、想定できないから想定外であって、だから想定外の事象による事故だから事故が起きても関係無いって言うことにはなりませんよね。 だから、100mであるとかいう数字の問題じゃなくて、何が起きてもメルトダウンは起きない仕組みが出来ない限りは今の原発は誰が何と言おうがなんだろうが、不完全なものなんだと僕は思います。 更に、メルトダウンした場合も即座に対応が取れなければ駄目です。 ヘリコプターから建屋に水を注水なんていう(まあ、あの時は必死だったので、揶揄するつもりはありませんが)小手先の対応しか出来ないようなことでは駄目なんです。 そして、事故が起きたら政治生命を懸けますたって、枝野の政治生命なんかで賄えるような被害じゃないだろうが。 自惚れるんじゃないよ。 本当に命を懸けて、何か起きて『申し訳ありません』と言って腹を切ったって、篠原涼子さんの派遣の品格じゃないけど『それが何か?』ですよね。 お詫びの仕様が無い被害をもたらしちゃうんだって言うことが、あれだけの福島の大惨事を見ても解っていないのでしょうか? 単なる、(語弊があるかもしれませんが、単に被害の質の違いを言いたいだけなのでご理解ください)火災を起こしてしまいましたとか、工事現場でクレーンが倒れて人が死んでしまいましたとかいうような、その場所だけの被害じゃなくて日本全土、地球全体にその影響が及び、更に何十年にも渡って多大な影響が残り、未来の子供たちへの影響だって大変なものがある事故が起きる蓋然性を無視はできないのです。 それ程のことに対して、枝野一人の命?いや、政治生命なんか何の価値もねえやっ。 消費税増税で、将来の子供たちにツケを残さない(まあ、これも増税したら無駄使いの額が増えるだけで何にもならないでしょうけど)と言いつつ、原発の事故で半端じゃないツケを残しておいて何を言ってやがる。 原発を再稼動しないと、経済に多大の影響が出る? まあ確かにそうでしょう。 でも、かつての日本はどんな無理難題が課せられても、それを民間の知恵と努力と涙と汗で克服して、世界に冠たる経済大国を作り上げてきたじゃないですか。 僕は、原発をすべて廃止しても、日本人が日本人である限り必ず乗り切れると信じています。 自然エネルギー、ECO、工場の効率化ETC。 方法は必ずあるし、政治家や官僚は信用できないけど民間活力には絶対の信頼を持っています。 『まいど一号』じゃないけど、ガレージから日本の復活の力は湧き出てくると思っています。 日本全土が焦土と化した中から、立ち上がった日本の(民間の)力を信じます。 

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