つれづれに

やまと向日葵歌会 

2012年03月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日午前中は写真クラブ、午後から歌会
二次会と続いて1日忙しかった。

まるで健康体のようだ。

ビールもジョッキで2杯飲み、家に帰って
風呂に入りすぐ寝た。

夫は置き去り。
今日もそんな歌があった。

医師即断           1席    春甫
加齢ですね
この薬を呑んでみてください
病名も言わず
カルテに加齢と書くのか

ゆうらりと           2席    神川知子
起きてきた子を抱く
私の膝は
夢から現への
渡し舟

揺れるリュックの中で    3席    生駒涼子
ベルが鳴る
一人、ポツネンと
テレビを観る夫の
溜息の音色

ぐぐっと            私メの歌
手足を伸ばして
春を感じに出かけたい
重い冬着が
脱げなくて

1席の歌はもうまもなく90歳になろうという
翁の歌。
普段とても元気で老人会で落語を聞かせる
ボランティアなどしているので、声も大きく
頭も明晰。
今、腰が痛くて断酒中だが、意思も強いこと。!

3席の歌は我が家の歌かとどっきりした。
2席の歌は文句なしにいつもうまくて脱帽。
今日は1日通院だ。

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