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雑感日記

船中八策 

2012年02月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★『船中八策』 など聞いたこともなかったが。
昨今、毎日のようにマスコミに登場する。
Wikipedia で調べてみたら
 


一、天下ノ政権ヲ朝廷ニ奉還セシメ、政令宜シク朝廷ヨリ出ヅベキ事。一、上下議政局ヲ設ケ、議員ヲ置キテ万機ヲ参賛セシメ、万機宜シク公議ニ決スベキ事。一、有材ノ公卿諸侯及ビ天下ノ人材ヲ顧問ニ備ヘ官爵ヲ賜ヒ、宜シク従来有名無実ノ官ヲ除クベキ事。一、外国ノ交際広ク公議ヲ採リ、新ニ至当ノ規約ヲ立ツベキ事。一、古来ノ律令ヲ折衷シ、新ニ無窮ノ大典ヲ撰定スベキ事。一、海軍宜シク拡張スベキ事。一、御親兵ヲ置キ、帝都ヲ守衛セシムベキ事。一、金銀物貨宜シク外国ト平均ノ法ヲ設クベキ事。
以上八策ハ方今天下ノ形勢ヲ察シ、之ヲ宇内万国ニ徴スルニ、之ヲ捨テ他ニ済時ノ急務アルナシ。苟モ此数策ヲ断行セバ、皇運ヲ挽回シ、国勢ヲ拡張シ、万国ト並行スルモ、亦敢テ難シトセズ。伏テ願クハ公明正大ノ道理ニ基キ、一大英断ヲ以テ天下ト更始一新セン。


 と出ていた。 カタカナはなかなか読み難いと思ったら
  
公議政体論のもと、

憲法制定
上下両院の設置による議会政治
不平等条約の改定
海軍力の増強
御親兵の設置
金銀の交換レートの変更

など、当時としては画期的な条文が平素な文章として記されている。
8番目の経済政策は、海援隊を組織して貿易を行なっていた龍馬らしい着眼点といえる。
と解説も付いていて、これは読めば直ぐ理解できた。
 
★兎に角、一国の基本政策について述べられているのである。
大阪の府と市の二重行政からの脱却からスタートした今回の橋下徹さんの維新の会だが、
いろいろ大学の先生や、評論家が取り上げて批判していた個別問題も、
ずっと具体性がないと言われ続けた『大阪都構想』も、
最近は影をひそめて、今言われているのが『船中八策』なのである。
マスコミも一斉にこの問題を取り上げて、その見出しに『船中八策』が踊っている。
 
産経は、
200議席へ「船中八策」 時期衆院選へ橋下市長が公約着手
 
 読売は、
教育決定権、自治体が選択・・・維新版「船中八策」 
 
Yahoo も、  
大阪維新の会、「維新版・船中八策」に教育職員条例「法制化」
  
★ずっと、橋下さんは、
『明治以来の旧い政治の仕組み』は現代には通用しない。
すべての問題が、今の『仕組み』のままでは解決しない。
だから、『地方主導の新しい仕組みの創造、構築を』と思っているのだと思う。
その方向は『間違いなく正しい』と、私は『何となく』そう思っている。
『間違いなく』と、『何となく』と並べて思っていると言うのが、『正直な感想』なのである。
 
ちゃんと解っていない『素人の発想』とはそんなものだと思うのだが・・・・
理屈は解っていないのだが、橋下徹は信頼しているのだ。
 
 
★『府と市の二重行政の解消』 からスタートした、橋本さんの構想だが、
 若し平松さんが賛成して二人が協働していたら、『維新の会』など出来ていたのだろうか?
前回の選挙で、『自民党から共産党まで』が協働したりしなかったら・・・
 
目の前に立ちふさがる問題には、全力で立ち向かおうとする『一流のスポーツマン』の信条や行動を、いつも橋下さんに感じている。
ちょっと間違ったりしたと思ったら『素直にまず謝る』
あの『謝り方』は上級生に怒られた時に『すみません』と謝る下級生の『謝り方』である。心底反省しているわけではない。
その場は謝るが、自分の信じる方向は、どんな道を通ってでも実現しようとする、勝負、競争に勝とうとする強い信念みたいなものを感じる。
 
『何事に対しても明るくていい』今までの政治家のように『妙な暗さ』がナイ。
どんどん『目標が大きくなっていった』 のは、相手がそうさせたのである。
 スポーツや、レースなど、『競争の世界』では、難しい、大きい困難な課題こそ、『自らを成長させる世界』なのである。
 
『大阪の仕組み』が 『国の仕組み』にまで広がって、『船中八策』などが出現した。
今までの政治家と決定的に違うのは、決して『総理大臣になること』などが目標でないことである。
今後どんな展開になるのか?
是非この4年間で、その方向を実現して欲しい。 
議論して絶対に負けないのが心強い。
 
『出来ること』と信じて、見守りたいのである。
 
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