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雑感日記
カワサキと浜脇洋二さんのこと
2010年06月03日
テーマ:テーマ無し
★45年間、私はカワサキの二輪の世界にいた。
もう一度人生をやり直しするとしたらと仮に言われても
『自分が歩んだカワサキの道』をもう一度、同じように選ぶであろうと思っている。
それくらい『悔いのない、思い切り楽しくやり甲斐のある』現役生活であった。
私たちが歩いた時代の二輪業界が、ホンダを初め世界へ向かっての前進であったこともあるだろう。それは海外への輸出ではなくて、現地での事業展開だったのである。
ホンダ、鈴木、ヤマハの浜松勢に伍して一人カワサキだけが、この業界を歩けたのは、カワサキ独自の『差別化された経営戦略』の賜物だと思っている。
そんなカワサキの二輪事業を引っ張って、事業を成功に導いたのは、いろんなことが言われているが、
『浜脇洋二』さんが、若し居なければ、
『今のカワサキは、この世に存在していない』と私は思っている。
★若し『浜さんが』64年に、アメリカ市場で二輪事業をやろうと言わなかったら、
若し66年に、シカゴにアメリカンカワサキを設立しなかったら、
若し68年に、今のKMCを設立し、Z1の開発をアランマセックとのコンビで、強引に日本側に説得しなかったら、
カワサキは三菱のように、富士重工のように、BSのように二輪業界から撤退していたであろうと思うのである。
その後、74年には、アメリカ市場に自動車工業会で最も早くリンカーンに工場を建設現地生産を開始したのは、ホンダではなくてカワサキなのである。
77年ごろまでの10年間のアメリカ市場が、世界のカワサキの二輪事業を引っ張ったのである。
その陣頭指揮を執ったのが、浜脇洋二さんであった。
★私は、浜さんと仕事を一緒にしたことはない。
ただ、その事業に対するスタンス、信念、スケールの大きさ、これは並みのサラリーマンにはない、桁外れのものであった。
そういう意味で、『私の憧れの人』なのである。
浜さんは、最後までカワサキにはおられなかった。
BMW Japanの社長に引き抜かれて、日本市場にBMWを定着されたのは、『浜さん』である。
私が、BNWをずっと乗り継いでいるのも、浜脇さんがBMWの社長になられてからである。
★昨日は、三木セブンハンドレッドでZ1会の今年2回目のコンペであった。
浜脇洋二、那波義治、杉本五十洋(現MFJロードレース委員長)さんと一緒の組であった。
憧れの浜さんとご一緒できて、本当に嬉しかったし、ある意味緊張もした。
写真は右から稲村さん(Z1のエンジン設計)浜脇さん、大槻さん(Z1開発責任者)那波さんである、
今、仲間とやっている、
NPO法人The Good Times のネーミングは、
『Kawasaki,Let the goodtimes roll !』というカワサキのコンセプトからである。
これは当時、1973年に『浜さん』が創られ、全米を風靡したものである。
その後、長く使われずに眠っていたものを、
1990年ゼファー人気ではじめて国内市場が大きく伸びた時期に、国内市場で復活し、その後世界展開となって現在に至っているのである。
『カワサキに出会う人がみんなハッピーになるような活動を展開しよう』というコンセプトは、今もなお生き続けているのである。
NPO法人The Good Times もその精神を引き継ぐべく、決定したネーミングなのである。
昨日、浜脇さんにNPOの個人会員カードNO.500番を進呈した。
入会金を頂かずに進呈したのは、この1枚だけである。
せめてもの私の浜脇さんに対する気持ちなのである。
★ラウンド途中に、雑談で話した『潮流、海流発電』に非常に興味を示されて、
明日にでもその詳細を、メールするようにメールアドレスを頂いている。
その事業カンは、流石だと思った。
浜脇さんの著書『45歳までにあなたもトップになれる』の中にカワサキのことも詳しいが、参考まで本の中の見出しの部分から幾つかを列記してみる。
●リスクテイクで磨かれる人生
●情熱と仕事を楽しむ心が成功の第一歩
●言葉にして語れるビジョンを持っているか
●人が行かない道を行く醍醐味
●決断力を養うには、ビジネスの勘を磨け
●差別化、差別化、どこまでも差別化
●挑戦するものに年齢は関係ない
まだまだあるのだが。
非常に、思い出に残るゴルフのラウンドであった。
ひさびさに、ゴルフもいいゴルフが出来た。
緊張はスコアに結びつくことを実感した。
浜脇さん、昨日はありがとうございました。
最後までお読み頂いて有難うございました。
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