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タイトル 鎮護堂(8景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2022/12/13 07:57:42
鎮護堂(8景)
説明 江戸市中に「狸阪」「狸穴」などという地名があり、かつて江戸には狸が多く棲んでいたそうです。
上野の山や、浅草の奥山にも狸が棲んでいましたが、官軍と彰義隊が戦った上野戦争や奥山の開拓などで逃げ出して、明治の初めには浅草寺の伝法院あたりに棲みつくようになったそうです。
伝法院とともに関東大震災や東京大空襲での焼失を免れているそうです。理由はコメント欄に。

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COSMOSさん

時の住職、唯我韶舜大僧正の夢枕に狸が現れ、「われわれのために祠を建てて保護してくれれば、伝法院を火災から守り、永く繁栄させましょう」というお告げがあったそうです。
そこで、明治16年に鎮護大使者として祀ったのがこの鎮護堂だそうです。
その霊験あってか、伝法院、鎮護堂ともに関東大震災や東京大空襲での焼失を免れているといいます。
火除け祈願のほか、この祠に祈ったところ失せものが見つかったという霊験から、盗難除けの祈願をするご信徒も多いそうです。
また、狸を「他を抜く」という語呂としてとらえて、特に落語家や歌舞伎役者など、芸能関係者の信仰が篤いことで知られています。

2022/12/13 07:58:06


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