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雑感日記

日本のスポーツレベルとその経営 

2011年12月19日 外部ブログ記事
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★昔々はスポーツ選手であった。
今78歳だから、もう60年も前のころである。
野球をしていた。
阪神の吉田と全くの同世代、昭和25年夏の甲子園組である。
と言えるのが自慢だが、そのころの高校野球のレベルも、プロ野球も今とは比べ物にならない低いレベルであったことは間違いない。
大体、運動部の先輩たちは、いろいろと大きなことを言うが、金田正一、長嶋茂雄のような怪物は別にして、全体の水準は当時のプロよりも今の高校選抜の方が実力は上かも知れないと思ったりする。
 
★サッカーにしても、これは息子がサッカーをしていたので、今から30年以上も前のころ、釜本の全盛時代から知っていて、いつもオリンピックの3位が昔話で語られるが、チームとしての実力は全然比べ物にならないと思っている。
それが、今は世界に日本の選手が進出し、『なでしこジャパン』は世界一なのである。
昨日は、柏レイソルが世界3位をかけて戦った。0−0、惜しくもPK戦で敗れはしたが、大健闘であった。判定勝ちが若しあれば、柏だったような戦いぶりだったのである。
世界一の『フジヤマの飛び魚』ともてはやされた古橋廣之進さんの1500メートルの記録と、今とをくらべれば、昔のスポーツの水準がよく解る。
スポーツの世界はのレベルは、長足の進歩なのである。
いろんなスポーツの分野で、日本のスポーツの選手のレベルは、世界で通用するものになってきている。
 
★いま、ストーブリーグで、日本のプロ野球の選手の大リーグ進出の話題が賑やかである。
通用するのは、ピッチャーだけかと思っていたら、
イチローは別格としても、野手でもどんどん通用するようになった。
西武の松井が大リーグに行ったので、そのあとのショートを守った中島が今年は大リーグを目指したし、ヤクルトの青木も大リーグ入りである。
 
いろいろ他にもいるが、何と言っても最大の注目は、『ダルビッシュ』の去就である。
日本経済新聞がこんな記事である。
 
 ダル落札額、松坂超え 米誌「年俸含め97億円以上」
 こんなべラボ―ナ金額が紙面に躍っている。
 
★こんな金額になると、どんなことなのかよく解らなくなってしまう。
でも、プロ野球も事業だから、経営が成り立つことが大前提である。
こんな大金を支払っても、ちゃんと経営の成り立つアメリカの大リーグはどうなっているのだろう。
同じ、野球をシーズン同じような試合数をこなして、何故こんな額を出して、事業が成り立つのだろうか?
 
その辺はよく解っていないのだが、
ニューヨークヤンキースなど、どんな資本が持ち、どんなシステムで運営したら、あんなスター軍団を維持できるのだろう?
球場の観客収容人数が大きくて、入場料の単価が高いのだろうか?
ちょっと日本とはケタが違い過ぎて不思議なほどである。
 
と思って、
『ニューヨークヤンキース』やら『アメリカ大リーグの経営』などと検索してみたら、
なるほどと思うことが並んでいる。
このあたりの事業経営に対する認識の差やそのシステム自体は、歴然なのである。
 
選手達のスポーツそのもののレベルは世界と同じレベルにはなったのだが、
その経営センスや、システムはまだまだ、昔のレベルの開きのままのような気がしてならない。
オーナーが大企業でその広告媒体だぐらいの意識でしかない。
大リーグのオ―ナ―はみんな個人である。
日本もやっとそれらしいような人たちが出てきた。 
『 もうひとつの強い思いは、会社や事業の規模がどんなに大きくなっても「永久にベンチャー」でありたいということです』
という若いDeNAに期待してみたい。 
 
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