メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

新しい仲間・その名はハル 

2011年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 
凍りつくような寒さとは、こんなものではないだろうと最近では思うことが出来るようになった。氷点下9℃は、それでもかなりの寒さで、凍りついた車のフロント硝子に湯をかけて溶かし、ワイパーを動かすが、水分が残っているとすぐに凍ってしまう。手袋をしていても指の先が痛いほど冷たい。
 
北国や高地の山は皆そうだと思うが、浅間山も夏と冬ではまったく別の山のように思える。
澄んだ空気の中で青空にそびえる白い浅間からはほのかに煙が確認できる。すっくとそびえる浅間を見るとこちらの気分もシャキッとし、自然に背筋が伸びるようだ。
 
そんな寒さの中、驚くかな、なんと今日もテントで過ごした人たちがいる。またまたブルッと震えるような光景である。
 
さて、昨日連絡があり、10時半出勤を9時に変更して出勤すると、これもまた、あっと驚く仕事を指示された。それは一匹の羊の世話。キャンプ場を運営する会社が、近くにあるルオムの森と名付けた場所に「フォレスト アドベンチャー 浅間」を運営しているが、そこで飼われている1歳になる雌の羊ハルが、キャンプ場にやってきた。ルオムの森にあった、本部事務所が他の場所に移転し、フォレスト アドベンチャーも冬期休業のため、人員が少なくなったので、キャンプ場で面倒を見ることになったという。ルオムの森でハルを世話している女性職員のHさんに仕事の内容を聞き、主に土日に世話をすることになった。
 
キャンプ場ではウサギを飼っているが、以前には豚もいたらしい。その豚がいた場所が整理されてハルの住居となっている。先ずは羊のウンチをきれいに掃いて処分し、干し草の餌と水を与える。そして、時折犬と同じように散歩させるというのが仕事内容である。子供の頃、犬を飼ったことがあるが、羊はまったくの初体験。イングランドの羊飼いが石っころを棒で叩いてころがしていたのがゴルフの始まりと聞いたことがあるが、ここに来て羊飼いになるとは思ってもいなかった。しかし、接してみると羊も可愛いものだ。キャンプ場のシャークおじさん、今度は羊を連れて場内を散歩するはめになった。さぞや滑稽な光景に違いないが、未年ということもあって意外とさまになるのでは、と思ってみたりしている。
 
長い間人間家業をしていると、いろいろな経験をすることができる。まったく人生は楽しい。
 
 

 

 

 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ