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行燈山古墳 

2024年05月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:歴史

桜井、柳本古墳群に属し崇神天皇の墓と伝えられる古墳
大和朝廷の創始者とされる第10代天皇の陵墓「山辺道勾岡上陵」として陵墓に指定されている。
周濠に沿う緑が美しく、展望も良いことから、山の辺の道を歩く人達にとって、絶好の休憩場所となっている。
古墳は全長約242m、後円部径約158m
周濠を含めた全長は約360m、最大幅約230mの巨大な前方後円墳である。
築造されたのは古墳時代前期後半とされており
自然の丘陵地形をを利用して築造されているため周壕が3段の構成になっている。
陪塚からは鉄のインゴットが多数発掘されており、当時鉄が重要視されていたことを物語る。
付近には最も古い古墳といわれる箸墓がある。

いいお天気の中
のんびり山野辺の道を歩いてきました。



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楪さん

onさん

山野辺の道
この辺りの古墳は
前期古墳といって4世紀ごろに築造された古墳が多いです。
伝仁徳天皇陵といわれる古墳のある百舌鳥・古市古墳群は
中期古墳といって5世紀ごろの築造です。
なので
いわゆる卑弥呼の記述のある魏志倭人伝から倭の五王の記述の宋書までの空白の100年間の頃に築造されたものなんです。

2024/05/16 00:46:31

太古のロマン

楪さん

私の生まれ育った東京の南の外れにも、古墳はありました。
小さな円墳です。
畑の真ん中にあって、小中学校の登下校、いつも見ていました。
遥か昔の人達の生活と繋がっているような気がしたものです。
大和には立派な古墳が沢山ありますね。
緑が美しいです。

2024/05/15 10:35:13

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