じゃばのひまつぶし

マスク、落とした?捨てた? 

2024年04月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし・生活

前回、ブログを投稿してから早くも1か月近く経った。大谷選手の騒ぎも一段落?しかし、これからもニュースにはなるだろう。調子が全開でないのもファンならずとも気がかり。

2月の終わりにKさんから依頼された株式データ取得ソフトが、ようやく試作版ができたので、お知らせした。早速動かして見られたようで、感動という言葉をいただいた。お世辞でもうれしい。予定よりも早く試作版ができたのは予想外だったが、細かい作業はいくらでもある。とりあえずは大きな問題がないかを評価してもらうのが先決。その間、しばらく中休み。

久しぶりにマッサージに行こうと思い、途中の図書館に立ち寄った。入口の手前で前を行く30代?の男性が、マスクを落としたので、「マスク落としましたよ」と声をかけるが、聞こえなかったようだ。マスクを拾ってから追いかけるか、追いかけてから知らせるか、一瞬迷ったが、先に追いかけることにして、数歩進んだら、もうバッグから別のマスクを取り出してかけていた。「えー、何や?」アホらしくなって、そのまま私も図書館へ入る。後ろを見るとやはりマスクを見た人が、私の方を見ている。私が落としたと思ったんだろうか?

マッサージ店へ向かいながら、あの男性の行動を考えた。私の推測は「落とすふりをして捨てた」というもの。
図書館にはゴミ箱がない。入口の自販機の横にカン・ペット用のゴミ箱はあるが、案外捨てにくい(道に捨てるよりはマシと思うが)。彼は小さいバッグを持っているから、それに入れて持ち帰ればいいのにと思うが、どうせ要らなくなったものだから、捨てる方が楽、とでも考えたのだろう。放り投げるのはカッコ悪いから、落としたふりをして捨てたのではないか。駅や街中にゴミ箱がなくなっているのもそういう風潮を招くのか。

駅と自宅の間は徒歩で10分位、いつもマスクが落ちている。コロナ真っ盛りの頃は、落ちたマスクは拾うなというのが行きわたり、今でも素手で拾うのは抵抗がある。拾って彼に届けたら、感謝どころか逆ギレされたかもしれないなと思う。自分には関係ないと見て見ぬふりをするのが、精神衛生上よさそうだ。妙な世の中になったものだ、と考えるのは大げさか?



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