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じゃばのひまつぶし
イチゴの害獣対策
2024年05月01日
テーマ:暮らし・生活
数日前に畑に行ったら、イチゴが1粒だけ赤くなっていたが、そのまま放置。次に行ったときはその実がなくなっていた。アライグマかカラスの仕業か?やはり今年も面倒な対策が必要。黒マルチの上に5本指の足跡が残っていた。隣の畑名人のOさんによるとヌートリアではないかという。近年、周囲の畑でもよく被害にあうらしい。
私は畑ではないが、近くの川辺で見たことがある。まさにドデカイねずみ。
以前は、アライグマの出没が多かったように思うが、ヌートリアの勢力が拡大したのか。アライグマほど手先が器用そうには見えないが、やはり手が使えるなら、対策はカラスほど簡単ではない。
昨年は夏に手術で入院した間にイチゴの親株が全滅。20株ほど新たに親株を購入し、他にクズのような生き残った苗を40株ほど使って合計60株ほどを2畝にした。冬の間は勢いがなかったが、暖かくなって急に元気になってくれた。せっかくのイチゴ群をアライグマやヌートリアに献上するわけにはいかない。
イチゴの対策は、周囲に細かい網目のネットを張ること。張ったネットの端をピンで地面に固く留める。いわば釘付け方式。収穫の便利のためにネットを上部で洗濯ばさみで留めるが、収穫は結構しんどくなる。しかし、家内の喜ぶためには必須の対策。今までこれが一番有効な方法。
以前は、畝の周囲を20センチ位の板で囲んでネットを張ったが、実が色づき始めたのであまり猶予がない。今回は簡単にネットだけをかぶせることにした。板がないので下に延びた実は多少被害に遭うかもしれないが、他の多数が取られなければよしとする。この辺も年々体力の衰えとともにズサンになっていく気がする。
(写真)一番目の実(被害前)とヌートリア?の足跡。仮対策をしたイチゴ畝。
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