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遊星からの物体X 

2024年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の、大谷翔平選手は4打数2安打2打点。
第3打席で2号2ランだったが試合はカブスが9対7で勝ち。
ドジャースは5連勝にはならず、相手のカブスが5連勝。

カブスの鈴木誠也選手とは今季初対戦。
鈴木の方は3打点あげているので、
今日の勝負は、誠也の勝ちですね。

今日の映画紹介は『遊星からの物体X/The Thing』。
BS-TBSで2024年4月6日(土)21:00〜放送。

★「ハロウィン」「ニューヨーク1997」などで知られる
ジョン・カーペンター監督が、敬愛する
ハワード・ホークスが製作した古典的名作、
「遊星よりの物体X」(51年)をリメーク。

特殊メークと視覚効果で作りあげられた
生命体は迫力満点。

人類とエイリアンの壮絶な闘いを
スリリングに描く傑作SFホラー映画。

原作はW・キャンベルの短編SF小説『影が行く』。

キャッチフレーズは、
”閉ざされた南極基地に、擬態する地球外生命体来襲、
戦慄の一夜が始まる”。

舞台は1982年、冬の南極大陸。

約10万年前、宇宙から飛来した円盤が地球に引き寄せられ
大気圏で炎に包まれながら南極へと落下した。

ノルウェー観測隊のヘリが雪原を駆ける1匹の犬を追って、
全12名の隊員がいるアメリカ南極観測隊第4基地へ現れた。

銃や手榴弾を使い執拗に犬を狙うが失敗し、
手違いからヘリは爆発。

一人生き残ったノルウェー隊員は
なおも逃げる犬を殺そうと銃撃を続ける。

その際に基地の隊員が一人負傷したため、
隊長のギャリー(ドナルド・モファット)
がそのノルウェー隊員を射殺した。

ノルウェー隊に一体何があったのか?

真相を究明するべく、ノルウェー隊の観測基地へ向かった
ヘリ操縦士のマクレディらが見つけたものは、

焼け落ちた建物、自らの喉を切り裂いた隊員の死体、
何かを取り出したと思しき氷塊、
そして異様に変形し固まったおぞましい焼死体だった。

一行は調査のため、残されていた記録フィルムと
焼死体を持ち帰るが…。

舞台設定がいいですね。
「通信機能が麻痺してしまった南極越冬基地」という、
閉鎖された空間を設定。

未知の生物は接触したものに同化する。
仲間の誰が「物」に身体を乗っ取られているかと
疑心暗鬼になり、お互いに殺し合うサスペンス。

又、CG全盛時代にあえてCGを使わずに、
人間の一部から手足が生えたようなエイリアンを
作り、恐怖感をあおる異形のクリーチャーは
怖いですね。
SFホラー映画と言われるだけはあります。

製作年は1982年(昭和57年)。



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