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ニャンコ座リポート

息しないで観てた感 (3/28) 

2024年03月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 晴れた日中はかなり春めいていますが、いつヒートテックの長そでシャツと、極暖毛布ズボンをやめようか、悩ましい所です。 「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」を観てきました。ミューオタの私ですが、さすがに出歩くことがしんどくなってきているのと、出演者が別所哲也しか知らなかったので、パスしようかと思っていたのですが、東京のミュー友が、プログレ好きな私なら、絶対に音楽気に入るからと勧めてくれたので、気が変わりました。 家にある原作漫画を読みなおしたというA子さんに、行きのペガサスの中で小出しに教えてもらいながら(私はネタバレ平気な人)、本番に臨みました。 一言で言うと、息しないで観てた感じです。こういうストーリーが好きかと言われたら、そんなこともないのですが。音楽は基本ロックですが、確かにプログレ好きなら楽しめました。俳優さんたちの歌のうまいこと。日本のミュージカル俳優のレベル、上がりました。ちょっと言葉が聞き取れないところはありましたが、間に合わなくて幕を開けられなかった、そんな作品とはとうてい思えませんでした。 舞台装置や衣装も、すばらしかったです。無残に殺されてしまう犬が、本当の犬のように見えました。 盗んだものを「あげたんだ」と言われた時、ジャンバルジャンは改心したのに、ダリオはぜんぜんだめ、クズ度はエスカレートしました。ジュースター卿はお人よしにもほどがあると言われていましたが、本物の貴族はそういうものなのかもしれません。エリナがジョジョを看病するシーンは、コゼットがマリウスを看病しているようにも見えたり。 本物の貴族というものを、私は全く分かりませんが、だからこそプレッシャーがあったのでしょう。そして階級があって、最下層民にとっては、それだけで恨みの対象になるのだろうなぁと、ぼんやり思ったりもしました。 照明もきれいで、何本もの光の筋が客席まで届いて回って、私も一生に1度で良いから、あのスポットライトの下で歌ってみたいなぁと、夢の様ななことを思いました。 物を減らしていかなくちゃならないのに、やっぱり公演パンフを買ってしまった、ダメな私です。本日のネリ心の短歌その夢を夢に終らすことなかれ  全ては君の心にありて病室の窓よりみゆる羊蹄は  なだらかな肩どこか優しく 大谷の事、私たちは完璧な存在を求めてしまっていたのですね。野球オタクな29歳だったと気づいて、応援していこうじゃないですか。ちょっと不調な今こそ。

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