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雑感日記

ユニファイドコミュニケーション 

2011年11月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★『ユニファイドコミュニケーション』初めて聞いた言葉だが。
検索してみたらこんなことのようである。
ユニファイドコミュニケーションとは、様々な通信手段やコミュニケーション手段を統合する(unify)ことにより、これまでにないコミュニケーションの方法を実現しようとする試みのことである。従来より、通信・コミュニケーションを行うための手段として、音声通話やFAX、電子メール、それぞれ手段に応じて使い分けられてきた。
ユニファイドコミュニケーションは、これらの機能をそれぞれの長所を活かしつつ一つのシステムへ統合することによって、より柔軟な機能を提供し、効率化や生産性の向上、コスト削減などを実現しようとするものである。
 
★日経に、長文のこんな記事が載っていた。 
見出しには、『メールは時代遅れ、社内SNSに未来を託す米企業』 とある。
オモシロそうなので、読んでみた。確りとは解らなかったが、言おうとしていることはよく理解できた。
理解できたというよりも、ブログ、ツイッター、Facebookで現実に周りの人の情報を自然に受け取っている毎日なのである。
 
この記事の中に書かれてあることの中から、共感できて且つ、体で感じることのできる部分を、以下に拾い出してみる。
この記事の最後は、こんな言葉で締めくくられている。

● 米国に比べて日本はホワイトカラーやマネジメント職の生産性が低いと指摘されてきた。それは企業コミュニケーション・システムの格差に大きく依存している。その米国がソーシャルに未来を託して走り出した。日本企業もそろそろソーシャル・コンピューティングに取り組まないと、数年後には日米の格差がいっそう広がることになるだろう。

 果たして何人の現役の企業にお勤めの方が、実感として同じように感じられるのだろうか?  と思ったりする。
 
 
●  今年の目玉は、次世代企業コミュニケーションの覇権争いだ。米IBMや米マイクロソフトが、電子メールを中心に企業内コミュニケーションを統合する「ユニファイド・コミュニケーション(UC)」を売り込もうとする一方で、会場では「電子メールが増えすぎる」「メールは遅くて困る」といった言葉が飛び交うなど、UC離れの動きも目立っていた。・・・・
● 電子メールは手紙を電子的に置き換えただけのもので、生産性が低く「多くの点で問題がある」と指摘する。しかも1対1の対話が基本で、多くの人に同時に伝えたり(1対多)、多くの人が同時にコミュニケーションすること(多対多)は不得意だ。さらに、最近の若い人は「電子メールだと遅すぎて仕事にならない」と文句を言う。SNSなら相手が居ればリアルタイムで、居なければ自動的にメッセージを残せるが、電子メールは相手が居るか居ないかや、いつ返事が来るかが分からないので不便だと感じる。

● 電子メールはほかのアプリケーションとの融合も難しい。フェイスブックが世界最大の写真共有サイトになっている理由は、加入者が多いだけでなく「アップした写真に誰が写っているかを認識し、知らせてあげる(タグ付け)機能」があるからだと指摘する。写真はただ保管するだけではダメで周りの人に見せて価値があるもので、タグ付け機能はそれを自動化しているからみんなが使うという。
● しかし「多くの会社は社員がフェイスブックに(社内から)アクセスすることを禁じている」と嘆く。
フェイスブックを頂点とするソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)こそが、企業内のコミュニケーションを円滑にする手段だと指摘している。

●いま『ソーシャル・チャネル(SNS系販路)』が新たなセールス分野として現れた。


 24時間、いつでもトレーニングができる都市型フィットネスジムとして注目を浴びる同社は、フェイスブックやツイッター、などのソーシャル・プラットフォームを使った会員権販売で大きな成果をあげている。フェイスブック内のファンは20万人を超え、動画共有サイトの「ユーチューブ」に掲載したトレーニング・ビデオは300万人以上が視聴している。そうしたソーシャル・ネットワークでの活動について「(SNSで飛び交う)会話は(それ自体が)販売チャネルだ」と表現する。

●インフルエンサーとは、コミュニティーのなかで影響力のある人物のことで、たとえば自社製品の販売に大きな影響を与える熱狂的なファンなどを指す。 友人の数は普通でも、信用が高く、特定のサービスや商品について集中的に発言する人が、コミュニティーの中のインフルエンサーとなる。
新製品発表前になると、メールやチャット、ホームページなど多彩なコミュニケーション手段を使って場を盛り上げる発言を繰り返すファンなどは典型的なインフルエンサーだ。


 ● 米国のソーシャル・ブームは、ブログやウィキ(Wiki)に始まりチャットやツイッター、SNSへと進化を続けてきた。その歳月は10年を超えている。エンタープライズ2.0の会場を飛び交う言葉を聞いていると、長い期間を経たソーシャルがようやく企業コミュニケーションの柱になってきたことを実感させられる。それはソーシャルが“ツール(道具)”から“ソリューション(解決手法)”に質的変化を遂げたからではないだろうか。 


● いま企業情報システムに求められているのは、非定型業務における生産性向上だろう。


 

★時代は、もうこんな時代になりつつある。
毎日、現実にNPOの情報発信する仲間たちの、ブログやツイッターを見ることから、1日が始まり、
タンブラーや、NPO The Good Times 新聞では、会員さんの発する情報が、集約されて見ることが出来る。
そして、Facebookでは、もっと不特定多数の方たちの動きや、発想や、感想などいろんな情報が、日本だけではなくて、アメリカからもドイツからも送られてくるのである。
 
行政でも、佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長は、ホームページから全面的にFacebookに切り替えられた。
先日取り上げた『F$B良品 プロジェクト』など、民間企業の上をゆく発想である。
一番効果があると思われるのは、販売分野、それでなくても遅れていると言われる日本の流通形態の中にこそ、SNSは取り入れられるべきだと思ったりする。
 
販売分野だけではないが、
NPO The Good Times は、ネットのシステムをベースの展開だから、
このような日経の記事にも至極関心があるのである。
 
★NPO  The Good Times のホ―ムページです。
★Facebookのファンページです。
★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。
 
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です 

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