メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

たくましき男たち 

2024年02月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

女優の山本陽子さんが、亡くなった。
山本海苔店の広告モデルで毎日、TVで観ていたので親近感があった。

20歳下の沖田浩之と大恋愛とか、
TVドラマの「白い影」で、相手役、田宮二郎との不倫関係。

私にはTVのドラマ同様、生き方が、
ドラマ的だったのでファンでした。

「死因は帰宅直後の急性心不全」だとか、
これもドラマの様な死に様。
享年81歳、ご冥福をお祈りいたします。

今日の映画紹介は『たくましき男たち/The Tall Men』。
NHK-BSで2024年2月23日(金)13:00〜放送。

★クラーク・ゲーブル主演。
数々のアクション映画や西部劇を手がけた、
ラオール・ウォルシュ監督が牛たちの、
大暴走シーンなど圧巻のスケールで描く傑作ウエスタン。

舞台は南北戦争直後、モンタナ。
戦争中にゲリラ部隊で活躍したテキサス人の多くは、
失業して無法者になった。

ベン(クラーク・ゲーブル)と
クリント(キャメロン・ミッチェル)の二人も
そうしたならず者兄弟だった。

兄弟はミネラル・シティの銀行から、大金を引き出した
スターク(ロバート・ライアン)から金を強奪する。

ところが、スタークは2人にその金でテキサスで
牛を買い込んでボロ儲けしようと提案する。

その話に乗った兄弟はテキサスからモンタナまで
牛の大群を輸送する仕事を引き受ける。

テキサスへの旅はインディアンの脅威をうけ、
北テキサスに入った頃は激しい吹雪に遭遇し、
3人は半死半生の思いで、移民団の中に転がり込んだ。
ベンはここで看護婦の
ネラ(ジェーン・ラッセル)と知り合うが…。

クラーク・ゲーブルと言えば、
『風と共に去りぬ』のレッド・バトラーを思い浮かべるが、
西部劇にも出演していたとは知らなかった。

出演作は本作と翌年の『ながれ者』の二本だけのようです。
「荒馬と女」も西部劇かと勘違いしますが、
これは西部劇ではなかったですね。

ネラ役のジェーン・ラッセルは
『ならず者(The Outlaw)』に初出演して、
米兵を夢中にさせて、セックスシンボルと大人気でしたが、
本作では可愛さより、逞しさを強調しているようです。

監督は『赤い河』のラオール・ウォルシュ。
製作年は1955年(昭和30年)。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ