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サイコ 

2024年02月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『サイコ/PSYCHO』。
NHKBSで2024年2月20日(火)13:00〜放送。

★アルフレッド・ヒッチコック監督が、
映画技法を駆使して描くスリラー映画の最高峰。

モノクロ映像ですが、バーナード・ハーマンの音楽と
相まってバスルームでのシーンは怖いですね…。
https://youtu.be/ZwZjMgBFSWM
原作はロバート・ブロックの推理小説。

ところで、”Psycho”とは”Psychopath"で、
サイコ(心)とパス(病)を短くした言葉で、
ひと言で言えば、心の病気。

「精神異常」、「多重人格」という意味もありますが、
人間の心の中は複雑怪奇、どうなっているのでしょうかね。

舞台はアリゾナ州の小さな町ファーベル。

不動産会社に勤めている
マリオン・クレーン(ジャネット・リー)は
雑貨屋のサム・ルーミス(ジョン・ギャビン)と
婚約していたが、彼が慰謝料を支払っているために
結婚できないでいた。

銀行に会社の金4万ドルを収めに行ったマリオンは、
この金があれば結婚出来ると隣町へ車で持ち逃げする。

その夜、寂れたモーテルに宿を求める。
モーテルのオーナーの
ノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)から
食事に誘われる。

彼は母親と隣接した邸宅に住んでいて、
ヒステリックな母親を抱え苦悩していると、
彼の身の上話を聞いたマリオンだったが、
部屋の浴室で何者かに襲われる。

怖い映画ですね〜、
”ノミの心臓”の私には心臓に悪いのですが、
恐い物見たさでついつい見てしまいます。
気の弱い人にはお薦め出来ない映画です。

ノーマンは言っていますね。
「人はみな自分の罠に閉じ込められている」と。
彼のこの言葉は、物語全体に不気味な雰囲気を、
醸し出しているようです。

トニー・パーキンスは、本作の主人公の
ノーマン・ベイツ役のイメージが強く後年、
彼の足枷となって、悩む。

しかし、1950年代後半から1960年にかけては、
トニ・パキの愛称でアイビー・ボーイの代表と、
言われるようになります。
1992年にエイズで死んだのは残念でした。

1960年(昭和35年)制作。



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