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スノーデン 

2024年02月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『スノーデン/Snowden』。
NHKBSで2024年2月12日(月)13:00〜放送。

★数々の社会派ドラマを手がけたオリバー・ストーン監督が
 スノーデン本人と直接会ったうえで、映画化を決定した、
 衝撃の実話を映画化した問題作。
2017年(平成29年)1月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”米国最大の機密を暴いた男。彼は、英雄か。犯罪者か…”。

舞台は2013年の香港。

待ち合わせをしていたエドワード・スノーデン
(ジョセフ・ゴードン=レイウッド/
終盤のシーンはスノーデン本人が演じている)と、
ドキュメンタリー作家、イギリスの大手新聞記者は、
合言葉を確認しあいホテルの一室へ。

部屋に入るなりスノーデンは2人の携帯電話を、
電子レンジに入れて本題へと移る。

一足遅れてガーディアン誌の
イーウェン・マカスキル(トム・ウィルキンソン)が加わる。

アメリカ国家安全保障局 (NSA)の元局員だった、
スノーデンが彼等に会う目的とは。

彼が、今までに知った重大な機密情報である、
「アメリカ政府が構築した個人情報監視プログラム」の、
存在について暴露するためだった。

スノーデンは身分証を提示し、情報の信頼性を証明する。
スノーデンの望みはただ一つ、これから暴露する内容を、
メディアに掲載して欲しいということだった。

元来、愛国心の強かったスノーデンは家庭の事情で、
高校を中退した後、軍隊へ所属し訓練を受けていた。

しかし無理が重なって足を疲労骨折してしまい、
除隊を余儀なくされてしまう。

その後、コンピューターオタクでもあったスノーデンは、
CIAの面接を受け、コンピューター技師として就職。

同期よりも秀でた能力と発想力が買われて、
オブライアン・コービン教官(リス・エヴァンス)の秘蔵っ子へ。

リハビリ期間中にネットで出会った、
リンゼイ(シェイリーン・ウッドリー)とも交際をはじめる。

2013年(平成25年)6月に英ガーディアン紙のスクープは、
世界を驚かせましたね。
「全世界のメール、SNS、通話は、米国政府に監視されていた」と。

同盟国である日本も監視対象に入っていて、
スノーデンは実際に日本に住み、指示に従ってマルウェアを、
仕込んでは人々の監視を続けていたといいますから、
米国とは恐ろしい国ですね。

日本政府は米国へ抗議したのでしょうか?

母国を愛する平凡な若者が、なぜキャリアや、
恋人との幸せな人生を捨て重大な告発をしたのか…。

P.S
Copilotで、「日本も監視対象に入っていたが、
この件に関して米国へ日本政府は抗議しましたか?」と、質問したら、

「日本政府がアメリカ政府に対してこの件で、
抗議したかどうかについては、具体的な報告はありません。

しかし、他の国々ではアメリカ政府の監視活動に対して抗議が、
行われています。

例えば、ドイツのメルケル首相の携帯電話が盗聴された際には、
ドイツ政府が公式にアメリカ政府に抗議を行いました。
同様に、ブラジル大統領も通信内容が傍受されていたことを受けて、
抗議と訪米取りやめを行いました。」と、言うことは、

米国の属国と言われる日本は、
なにも言えなかったと言うことでしょうね。



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