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トラのミステリな日常

有馬温泉での夕食(その1) 

2024年01月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

普段は爪に火を点すような、つつましい生活を送っていますが、それでも、月に一度はちょっと気取って(見栄を張って)近畿とその周辺のホテルの、クラブフロアがついている部屋に宿泊し、ホテル内のレストランでフレンチを食べて、ホテルライフを楽しんでいます。

4年ほど前に、コロナ禍でホテルのレストランが使えなくなってしまった事もあって、その頃から「二食付きの」旅館に行くことにしました。

でも、人気のある旅館で、そこそこの料金を出して宿泊してみても、施設(露天風呂付きの部屋や大浴場)は確かに立派ですが、(あくまでも私の主観ですが…)食事がイマイチです。

というのも、夕食は、良い食材を使っていて、確かに美味しいし、いろんな種類のものが食べきれないほど出てくるところもありますが、みんな少しずつばかりなので、お腹は一杯なのに(たとえば、2〜3切れほどの牛肉では)何か物足りなさを感じてしまいます。
洋食のように、メイン料理がドーンとある方が、私には満足感があります。(妹は,いろんな物が少しずつあるのが良いと言っていますが…)

私はというと、相変わらず大食漢の早食いで、なぜか70歳になっても小食にはならないので、友人からは「痩せの大食い」といわれていますが、家で一人で食べるときは(体形を気にしながら)小食です。(でも無いか…)

また、朝食は判で押したように、魚・味噌汁・卵焼きと各種小鉢…といったどこも代わり映えの無い、いわゆる和定食なので、さすがに食傷気味です。

ところで…

今回行った旅館は、私の「ホテルライフ」が、ホテルから旅館に移行した頃に、芦屋の山手の大豪邸に住んでいる、30年来の友人に、
「有馬温泉で、団体客がいないこじんまりした旅館で、大きくなくても良いので金泉と銀泉があって、料理が素晴らしいところ」と言うと、教えて頂いた旅館です。(口コミだけで流行っているそうです)

今回は臨時収入(私は「臨時闘争資金」と呼んでいます)が入ったので、直接電話をして予約しました。
私の希望は、「金泉付きの部屋で、食事は神戸牛ヒレ150gのコース(写真)で…」でした。

              明日につづく…



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