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食事の予約時にわかるお店のビジネスセンス 

2024年01月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


食事の予約時にわかるお店のビジネスセンス  私はレストランの予約なんてほとんどしませんが、 さすがに現役時代は「人数が10人を超える」とか、 プライベートでの「親密な人との重要な食事」といった 場合は予約をして場所と食事の確保をしました。  そうしたときにレストランの対応として言えるのは 1.ありがとうございます・・・で済ませる店 2.どういった趣意での集まりでしょうか?と尋ねてくる店 の2パターンに分かれました。  さらに言うと、ほとんどのお店は「1」のパターンです。  ここに経営者のビジネスセンスが垣間見れます。  単に「予約を承りました/ありがとうございます」だけなら 誰でもできます。  一歩進んで、「この人たちはどういった集まりで、お客さま に喜んでもらう(ついでにリピートしてもらう)にはどんな サービスをすれば良いだろうか?」・・・などと考えを巡らし、 それを直接聞いてみようとする姿勢がある経営者はやり手 だと思います。  もちろん、経営者自身が直接対応しなくても社員教育を キチンとしてアルバイトだってそれを確認するという対応 マニュアルを作成することもできます。 お客さまがどういう属性の人達なのかが分かれば、その 人たちが喜ぶものが何なのか?が少しは推測できます。  時期的に会社の新年会・忘年会の類/送別会・歓迎会の 類・・・などは比較的推測しやすいですが、その人たちの 仕事の業界や業種によって準備する食事や飲み物を 工夫することだってできます。  プライベートなら、男性と女性のデートなのか?結婚前の 親族同士の顔合わせなのか?夫婦の結婚記念日なのか? 子どもの誕生祝なのか?祖父母の還暦祝い等なのか? 失恋した友人を励ます会なのか?・・・など、そのときどき のパターンによってサービスの提供に工夫を凝らすことが 可能です。  女性が多い会ならスイーツに気合いを入れようとか、 酒飲みが多い会ならお酒の種類を増やしておこうなどと いった気配りもできます。  ビジネスセンスのある経営者のお店では、こうした発想で 「何をしたらこの人たちを喜ばせられるのか/その結果 リピーターになってもらえるのか」を考えるわけです。  ところがセンスの無いところは、これができないわけです (・・・というか、ほとんどお店はできていません)。  成り行き任せ/御用聞き営業止まり・・・です。  ビジネスチャンスはどこに何が潜んでいるかわかりません。  そうやって来店された人の中には「フムフム、このお店は 他と違うな」と感じ取り、個別に次回以降リピートする人が いるやもしれません。  もちろん、お客さまが来店されてから工夫をする営業姿勢 でも無いよりはマシなのですが、最初の予約時からこれが できるお店は他店との差別化が図れてグッドだと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ       5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ  2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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