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一流マネジャーと二流マネジャーの違い 

2024年01月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


一流マネジャーと二流マネジャーの違い  会社組織には、呼び方は違っても「マネージャー」と言える 立場の人が存在しています。  そんなマネージャーには「一流」と言える人と「ニ流」と 言える人がいます。  Q. 両者を分けるモノは何か? A. それは必要・発揮する能力と言えます。  ・・・・・・・・・・・・ アメリカの大リーグでは、名プレイヤーが引退して監督に なることはほとんどないそうです。 それは、プレイヤーとしての輝かしい栄光や名誉を監督業 でコケて傷をつけることのないようにした配慮だといったこと もあるそうですが、一番の理由は「プレーヤーと監督とでは 必要な能力が違うから」・・・だそうです。  「名プレイヤー名監督にあらず」という言葉 がありますが、プレイヤーとしては優れていても必ずしも 監督としても優れているとは限りません。  プレーヤーはプレーヤーとしての仕事があり、監督には 監督としての仕事があります。  プレーヤーの感覚で監督を務めようとしてもうまくいきません。  もちろん、「名プレイヤー、名監督にあらず」と決めつける のもよくありません(中には両方とも優れた人もいますから)。  ただ、やはり傾向値としては「名プレイヤー、名監督に あらず」・・・です。  それぞれに求められる役割は、 〇 プレイヤーは自分で結果を出すこと 〇 マネジャーは全体で結果を出すこと です。  マネージャーに求められる必要能力は「自分がやる能力」 ではなく「人にやらせる能力」にあります。 大切なのは「感覚知を形式知化して部下に渡す力がある か、ないか」です。 優秀なプレイヤーは自分の感覚でやってきた人が多く、 同じことを人にやらせるとなるとそれを形式知に落とし 込んで再現性高くどう渡せるか・・・が問われます。 組織の中で監督=管理職の立場で成果を出していくには、 仮に自分がプレイヤーとしては一流でなかったとしても、 人にやらせる能力が高ければそれで何とかなります。  人にやらせる能力を身につけるしかないわけです。  名プレイヤーの人が名監督に進化するために邪魔になる のが過去の成功体験です。 「過去の成功が更なる成功の障害になる」・・・と言えます。  過去の成功がかえって次のさらなる成功を妨げてしまう ことになる・・・わけです。  成功したやり方は優秀な自分のやり方であって普通の人 にとっては一般的なやり方ではなかったりすることが多々 あります。  8割以上の人は「普通」と言われる人たちです。 残念ながら会社には普通でなくとてつもなく優秀な人ばかり が存在しているわけではありません。 マネジャーと呼ばれる立場になったら、この「普通」と言われ る8割以上の人たちを動かす力がなければ、組織として成果 を出すのは難しくなります。  そのために必要なことが、誰でもわかるような形式知にして 仕事を渡していくことです。 「一流マネジャー」と「二流マネジャー」の違いは、物事を 形式知化して再現性を高くめたうえで部下に渡していく力 を持てるかどうか・・・です。  感覚でリーダーという仕事をしてはいけません。 ちゃんと誰にでもわかるような形式知にして部下に仕事を 渡すことが大事だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC      

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